sponsored link

google ad

2016年7月29日金曜日

伊藤園から書類と配当が到着

こんばんは。

株式相場は、日銀の追加緩和期待や経済対策(補正予算)期待が大きくなったり、しぼんだりに加えて、円相場次第という感じで上下しているようです。

先日の大きな下げで少し追加投資をしましたが、やはり大きく投資する勇気はなく、下げるたびにチョコチョコと追加していく感じで頑張っています。

今日は、伊藤園から書類到着です。


配当は、優先株ですので、50円/年(25円x2回/年)です。

伊藤園の株式は、優先株1000株を保有中。平均購入株価は1100円くらいなので、税引き後の配当利回りが3.6%(税引き前だと4.5%)となっており、地道に稼いでくれていますので、含み益が80万円くらいになっていますが、売却予定はありません。

現在の株価は、普通株が3800円くらい、優先株が1900円くらいとなっています。個人投資家としては、普通株を買う理由がないと思っています。

業績は、まずまずこんなものでしょう。安定して稼いでくれていればOKです。

今年は、猛暑の予測らしいので、おーいお茶がたくさん売れるかな?結構期待しています。

それでは、また。







2016年7月27日水曜日

保有株の動向 カゴメ:中間決算増益で通期上方修正、キャノン通期予想を下方修正 他

こんにちは。

保有株の動向からです。


カゴメの2016年1-6月期の決算(中間決算)が純利益が前年比58%増の32億円となった。リコピンを多く含む主力のトマトジュースが機能性表示食品となったことで売り上げが伸びたとのことです。


 そういえば、そんな感じのトマトジュースがスーパーに並んでいたのを見たような気がします。おいしそうだけどちょっと高かったような・・・。

もともと安定している会社なのですが、通期の業績見通しも上方修正していますので、ますます安心です。優待も楽しみですので、もちろん継続保有です。


キャノンは、為替レートの影響で下方修正です。イギリスのEU離脱問題から円高が進んだ影響が大きかったとのこと。為替レートは、円高になることもあれば、反対に円安に傾くこともありますので、これは仕方がないでしょう。だから為替の影響はあまり気にしないことに決めています。キャノンは、配当がいいのでもちろん保有継続です。

ついでですが、会社名は「キャノン」ではなくて「キヤノン」なんですよね。

それから、総合商社の新たな投資先の話題です。アジア各国で大規模住宅開発事業に投資をしている三菱商事が今度は、ベトナムで2000億円の投資です。8700戸規模の再開発事業のようです。

そして、三井物産は、アジアで病院に投資です。こちらは100億円程度とのこと。すでに参画している富裕層向けから中間層向けの病院にも事業を広げるようです。

この調子で総合商社は、ガンガン海外で投資してくださいね。もちろんちゃんと利益を回収してね。

それでは、今日はこのくらいで。

2008年のまとめ:リーマンショックからさらなる世界株安進行


2008年の投資のまとめです。

この年の相場は、リーマンショックを機に下げに転換して、さらに世界的に株安を加速させました。絶好の仕込み時へと突入です。かなりの新規銘柄に投資しています。


年間受け取り配当総額
 314668円(前年比 +52540円)

 2007年も受け取り配当は40000円以上の増加でしたが、2008年も順調に投資を拡大した結果、配当受取額は50000円以上の増加となりました。

この年に新たに投資した銘柄
ハードオフ:時代はリユースか、と思って投資。恩株化済。

伊藤園:配当がお得な優先株に投資

前澤化成工業:財務堅実・割安・優待の3拍子揃った銘柄

兼松エレクトロニクス:順調に増配中、もうすぐ恩株

サイゼリヤ:うまいことやり損ねてストップ安後の底値で売却

イオン:よく買い物するので優待目的で投資

日本製紙:四国コカコーラボトリングに投資したのですが、日本製紙に吸収されました。

極楽湯:投資単価が安かったので優待目的で投資

三井ハイテック:保有株式の業種の偏り是正の第3弾として投資

ニチコン:保有株式の業種の偏り是正の第2弾として投資

KOA:保有株式の業種の偏り是正の第1弾として投資

2007年からの保有銘柄
・モスフードサービス
・幸楽苑
・安川情報システム 
・キーコーヒー 
・カブドットコム証券 
・トヨタ自動車
・DCMホールディングス
・JR東日本
・吉野家
・東北電力
ホクト:売却 計30000円の利益を計上。
・サトー商会
・三国コカコーラボトリング
・トラスコ中山
・ダイオーズ
・応用地質
・ゼンショー

2016年7月24日日曜日

千趣会は、下方修正するも黒字の見通し 日本高純度化学は、第1四半期31%減益

こんばんは。

ベルメゾンを展開している千趣会は、2016年12月期の見通しを下方修正しました。最終損益の予想を14億円から7億5000万円へ引き下げました。個人的には、昨年が53億円の赤字でしたから黒字化すればいいかなと思っています。
 原因として婦人服の販売不調ということですが、通販は競争も激しいので仕方がないかと思います。ベルメゾンは、そこそこよさげなものを、そこそこの価格で販売しているイメージで我が家でも時々お世話になっています。優待券も使い出があるので、赤字を出さない程度に頑張ってくれていればよいかと思います。

日本高純度化学は、スマートフォン向けの電子部品などに使う貴金属メッキ薬品の販売減少により、減益とのことです。

 多くの部品メーカーがスマートフォン向け製品で大きく潤っていましたので、販売が減少するとやはりその影響も多岐にわたるのですね。同じく影響の大きい自動車向けも減少しており、こちらの影響もあるようです。

ただし、このくらいの業績の変動は、騒ぐほどのことではないように思っています。

どちらの銘柄も長期保有の方針にかわりはありません。

それでは、また。

2016年7月22日金曜日

竹田和平さんが亡くなられたそうです。

こんばんは。

今日は、訃報を。
年齢は80を超えていたのでそれほど驚くことではありませんが、竹田和平さんが亡くなられたそうです。

竹田和平さんは、「たまごボーロ」で有名な竹田製菓の経営者(たぶん創業者)だった人物で、株式投資の世界では和製バフェットなどと呼ばれることもあり、長期投資家として有名です。

資金力がありますので、会社四季報の株主欄にも多数の会社で登場するなどしていたわけです。自分の投資した会社の株主に和平さんの名前があると安心したものです。和平銘柄などと言われていることもあったようです。

ご本人は、和製バフェットではなく、「平成の花咲かじぃ」と名乗ってウェブサイトを持っていましたね。

また、近年は、竹田本社の名前で四季報に載っていましたので、相続対策も抜かりないものと思います。とはいってもそれなりの財産ですので、相続税も結構な額になるのでしょうか。


最後に、和平さんのご冥福をお祈り申し上げます。


2016年7月20日水曜日

投資の軌跡2008 三井ハイテック 業種の偏り是正 第3弾

2008年投資開始銘柄です。

KOA・ニチコンに続いて、業種の偏り是正の第3弾です。

三井ハイテックは、金型の超精密加工や電子部品(モーターコアなど)製造をしている会社です。

自己資本比率は80%以上あり、PBR0.6-0.8程度。配当利回りはそれほどよくなかったかもしれません。

KOA・ニチコンと同様に2008年9月の投資開始です。

2008年9月 700円 100株 買い

これもすぐに大きく株価を下げたので追加で買い出動です。

2008年10月 450円 100株 買い

2009年に株価が少し戻ったところで、この株も売却です。

2009年5月 801円 200株 売り 42000円の利益です。

 業種の偏りを是正することを目指して選定した銘柄でしたが、短期の投資になってしまい、結局のところ、業種の偏りの是正という目的は達成されませんでした。

しかしながら、KOA・ニチコン・三井ハイテックの3銘柄で合計35万の投資をして、1年経たずに15万以上の利益がありましたので成功なんですよね。利益が大きくなったのも、最初の購入直後にナンピン買いできたのは長期保有に耐えうる銘柄を選んだという自信による所が大きいわけです。
そんなわけで、やっぱり財務良好の安心銘柄を選定するのは大切ですね。

たまには、短期の売買もいいかもしれませんが、長期投資の方が自分にはあっているかと思います。買った株が忘れたころに倍以上になって結構な配当をもたらしてくれる。配当をもらいつづけるべきか、売却するべきか頭を悩ますのが、最高です。

2016年7月19日火曜日

投資の軌跡2008 ニチコン 業種の偏り是正の第2弾

2008年投資開始銘柄の続きです。
前回、業種の偏りを是正する試みということで固定抵抗器のKOAへ投資したわけですが、今回はその第2弾として、ニチコンへの投資を行いました。
ニチコンは、各種コンデンサーで世界有数の会社です。

KOAは、長野の会社でしたが、ニチコンは京都の会社です。

指標面では、自己資本比率は70%以上あり、PBRも0.5-0.6程度と十分割安でした。配当利回りもそこそこだったような。

KOAと同時期の投資ですので、こちらも株価の下げに買い向かう形での投資開始でした。

2008年9月 800円 100株 買い

やはり、ニチコンもKOA同様に株価は下げ続けます。かなり急激な下げですが、自分で選定した銘柄ですのでナンピン買い出動です。

2008年10月 550円 100株 買い

大きく株価は低迷していましたので、少し持ち上がったところで一旦売却することにしました。
KOAより一足先に売却となりました。

2009年5月 979円 200株 売り 58000円の利益です。

KOAと同様1年未満で50%近い利益をあげているので短期投資としては、こちらも成功です。長期投資を前提に業種の偏りの是正を試みていたわけで、方針に一貫性がなかったとはいえるわけです。

この後も、業種の偏りの問題は時々気になって、こういうことを定期的に繰り返していくことになります。

損失出したわけではないのでいいのですが。

2016年7月14日木曜日

投資の軌跡2008 KOA 業種の偏りを是正すべく電気系に投資開始

2008年投資開始銘柄、まだ続きます。
それまでまで順調に株価が上昇してきていたので、どうしても心理的に株価が高く感じてしまい手が出しにくくなっていたところにリーマンショック発生です。
 株価が急落したので、今度は急にお得な感じがしてきて結構しこみました。とはいっても、株価の下がり局面は、まだまだ株価が下がりそうでなかなか思い切って買いに出動できない時も多いんですよね。

でも今回は思い切って買いに行きました。
株主優待につられてしまうので、どうしても保有銘柄は外食系や小売り系の比率が大きくなってしまっていたので少し電機系・製造系に絞って銘柄を選んでみました。

私の保有銘柄には製造系が少ないのですが、トヨタ自動車をかなりの額保有しておりました。日本の多くの会社が自動車関連の好調・不調の影響をもろに受けるので、結局トヨタ自動車をもって入れば十分だったのかもしれませんが、新たな試みでした。

第1弾としてKOAを選びました。

KOAは、固定抵抗器で世界首位級。国内生産比率70%と高いのが特徴です。本社が長野県にあるのも変わっています。中学か高校のときに長野県は精密機械が盛んだと覚えたのを思い出して懐かしく思いました。

さて、そのKOAですが、自己資本比率は80%と財務良好です。PBRも0.5-0.6程度と割安度も十分でした。配当利回り、配当性向などもそこそこだったように記憶しています。

というわけで株価の下げ局面ですが思い切って投資開始です。

2008年9月 600円 100株 買い

思い切って株価の下げに買い向かったわけですが、ちょっと早すぎました。

投資開始した翌月には、600円だった株価がもう400円を切ってしまいました。

それなりに専門種目があって、財務に余裕があるのでつぶれる心配はないだろうと思っていますので、思い切ってナンピン買いに出動です。

2008年10月 393円 100株 買い

しばらく株式相場全体が低迷しているので、どうしても弱気になってしまいます。ちょっと株価が上がったら売ってしまいたい気分になってきました。

2009年になって少し株価が持ち上がったところで売却してしまいました。

2009年6月 771円 200株 売り 52000円の利益です。

1年せずに充分な利益をあげていますので、短期投資としては十分成功です。しかし、長期保有に耐えられるように財務良好・割安な銘柄を選んでるわけなので不安に負けて利益確定に走ってしまったのはどうだったのか、悩ましいところです。利食い千両なんていう言葉もありますので成功として喜ぶできなのか?

やはりあっさり売却してしまったのは、株主優待銘柄ではなかったからかなぁなんても思ったりします。やはり思いっきり優待の誘惑に負けてるのだろうか。

いろいろと考えるところのある投資でした。

最近、また銘柄の偏りがちょっと気になり始めて、また投資再開してみました。

自己資本比率は相変わらず80%と財務良好、PBRは0.5-0.6と変わらず割安です。
2016年6月 775円 100株 買い

ちょっと株価は下げていますが、今回は長期保有の気持ちは揺らいでいません。配当利回りが3%半ばとなっているのも支えになっています。

それでは、また。

2016年7月12日火曜日

シーズHD「ドクターシーラボ)にJ&Jが出資 と 最近の相場

こんにちは。

シーズHDにジョンソン&ジョンソンが出資するそうです。20%の株式を保有して第2位株主となる予定とのこと。


主力商品の日本以外での販売権をJ&Jに譲渡する。ということは、海外では、販売網など自力で作らなくてもJ&Jがドクターシーラボの商品を売ってくれるということでしょう。かなりメリットがありそうです。

また、J&Jのようなアメリカの大手と提携していると投資する側も安心感があります。もともと自己資本比率は高いのですぐにつぶれるような会社ではないのですが、より安心できます。

PBR的にはちょっと割高だったのですが、カミさんが優待目的で保有しています。株主優待は、もちろん自社製品でドクターシーラボの高級化粧品です。

これは、高いだけあっていいですね。1ヶ月くらい使ったところで明らかに肌つやが違ってきました。さすが、と思いました。

 さて、最近の相場は、昨日と今日で日経平均は1000円の上昇。イギリスのEU離脱問題で下がった分を取り戻した計算になります。
 しかし、これはおそらく参議院議員選挙に与党が勝ったので、日銀がそろそろ追加で緩和を行うのではないかと期待しての買いでしょう。こういう実態経済と関係ない株価の動きは歓迎できません。
 結局、日銀の追加措置はなくて、また下げるという展開が待っているのではないでしょうか。下げた時に買っておいてこういう時に売っていけば効率よく儲かるのでしょうが、ちびちびしか仕入れていないのでなかなか効率よくはいきませんね。

それでは、今日はこの辺で。

2016年7月10日日曜日

投資の軌跡2008 四国コカ・コーラボトリング:日本製紙に吸収されちゃいました。


2008年新規投資銘柄から今回は、四国コカ・コーラボトリングです。

日本のコカコーラボトリングの会社は、各地域にあり、地元の有力企業が出資をしているのが特徴です。北海道なら大日本印刷、北関東の三国コカなら三井物産、上場はしていませんが仙台コカ(今は、コカイーストに吸収されました)だとカメイ(仙台にある商社:東証1部上場)のようになっています。

四国コカは、日本製紙が大株主となっています。

どのコカ・コーラボトリング会社にも共通している点は、自己資本比率は高く、PBRは1未満。爆発的なに利益が増えることはないけど安定的に利益を稼いでいることです。
さらに、株主優待でコカ・コーラのドリンク詰め合わせが送られてくるし、安心の筆頭株主がいます。

そんなわけで、さっそく投資を開始します。

2008年10月 921円 100株 買い

毎回のんびりと優待のコーラをもらって楽しむ予定だったのですが、日本製紙が突然の方針転換をします。

四国コカを吸収合併することになりました。株式交換によるものでしたので、私は日本製紙の株主となってしまいました。比率は100:39ということで日本製紙の株が39株もらえました。

日本製紙の株式を2400円程度で買った計算になります。四国コカからの優待がなくなってがっかりしたので、2010年になって少し値上がりしたところで売却してしまいました。

2010年6月 2600円 39株 売却 利益は約7500円 

損失は出ていないのでまずまずです。
現在日本製紙の株価は1800円程度です。1700円から2000円位で推移しているので、結果としていい所で売却できたなと思っています。

それでは、また。

2016年7月8日金曜日

極楽湯 完全に優待目的でした。

2008年の投資銘柄から。

今回は、極楽湯です。

スーパーセンター極楽湯を展開している会社ですね。

株主優待は、極楽湯の無料入浴券です。
100株以上で、入浴券が4枚もらえます。1年以上保有していると入浴券をもう一枚追加です。

自己資本比率は20%台と低くて、ちょっと不安があったのですが、投資単価が安かったのもあり、優待目当てで投資してみることに決定しました。


2008年10月 200円 100株 買い

投資開始後、株価は低迷して今一つな感じでした。

自己資本比率が低いこともあり、ちょっと株価があがったところで売却することにしてしまいました。

2009年12月 349円 100株 売り 約14000円の利益でした。

今もつぶれることなく会社は継続しており、株価は500-600円くらいになっているので継続保有していればよかったのですが、途中業績が悪い年もありましたので結局どこかで売却したんじゃないかと思います。

中国進出して上海での稼ぎに会社の業績がかかっている感じですね。
長期保有するには、ちょっと不安の残る会社ですが、近くに店舗があって優待目的で保有するのなら検討の余地があると思います。
暇なときに家族で行くと結構子どもたちが喜ぶんですよ。でも入浴料ってそれなりの値段なので優待があれば行こうかなと思うわけです。

それでは、また。

2016年7月1日金曜日

DCM 今度は、くろがねや(山梨)を買収

こんにちは。

ケーヨーとの業務統合を進める予定のDCMですが、着々と買収を進めています。

今度は、山梨県のホームセンターくろがねやを買収すると発表。着実にエリアを広げて業界最大手の地位を盤石のものにしていくようです。

業績も3-5月期で売上、純利益とも増加。M&Aの効果が出ているようです。
ただし、業界全体の売り上げは、頭打ちなので大きな成長は見込めないものと思いますが、利益を出し続けることは、まだしばらくは可能だと思っています。

したがって、このまま継続保有の方針で変わりなしです。