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2016年8月31日水曜日

壱番屋からココイチレポート到着

こんにちは。

壱番屋からココチチレポートが届きました。
決算報告です。

壱番屋への投資経過詳細は、

カレー屋「ココ壱番屋」を展開している 壱番屋

を参考にしてください。

ココイチは、順調に増収増益です。

国内事業は、季節限定メニューの投入などが好調な様子です。

夏野菜カレーは、おいしかったです。
私は、野菜たっぷりのカレーがあるのが気に入ってます。


業績に伴いまして配当も順調に増額中です。

株価も業績同様に順調に上昇しており、含み益もかなりあります。株式分割されたので、半分を売却して投資資金を回収してしまってもいいのですが、増配継続中ということで今後も長期保有予定です。


2016年8月29日月曜日

サカタのタネとCanonから配当がきました。

こんにちは。

サカタのタネの75期末の報告とキャノンは中間決算です。

サカタのタネは、増収増益、最高益達成とのことです。
配当は、記念配2円を追加して、期末配当は15円です。


サカタのタネは海外事業の比率が高いので、来季の業績では円高の影響は受けるでしょうが、為替要因を除いた部分できちんと稼いで入れば良いと考えています。




専門分野でしっかりと海外で稼ぐという理想に近い企業と考えています。
しっかりと長期保有していきます。



キャノンもしっかり稼いでいますが、期待ほどでないということでちょっと株価は低迷気味です。このっような時に、さらに相場につられて安くなったら追加投資のチャンスだと思っています。


中間配当は75円の安定配当。年間配当150円です。
このレベルで安定的に配当できているので、かなり魅力的です。

我が家もプリンターを去年買い換えました。
もちろんCanon製。
安かったので複合機で、コピー機やスキャナーとしても活躍してくれています。
こんな安く売っていて大丈夫なのかとちょっとだけ心配になりますが、型落ちだったからでしょうか。

それでは、また。



2016年8月27日土曜日

そろそろアメリカの利上げか?

おはようございます。

アメリカのFRBイエレン議長が、利上げの条件が整ってきたと述べたとのことです。
やっとアメリカの利上げですね。イギリスが余計なことをしたせいで延期されていた感はありますが、やっとという感じです。

9月かその次かはわかりませんが利上げが行われるでしょう。私としては、何か事件が起こって環境が変化する前に9月のうちに利上げに踏み切ってしまうのが良いと考えています。

金利がほとんどない状態というのは、やはりおかしいので景気が回復しつつある国は率先して金利を正常化してもらいたいと思うものです。一時的にはアメリカの株価の上値を抑える要因となるでしょうが、経済が上向きであれば、いずれ反転してくるでしょう。

日本の株式相場については、急激な円高に歯止めがかかるのは、良いことと考えていいでしょう。ただし、アメリカの株価が下がると日本も下がることは多いのでどうなるかはわかりません。いずれにしてもそのような短期の値動きを追っての投資は行っていませんので問題にはなりません。

相場全体の下げにつられて株価がさがれば、絶好の買場となると思っています。

金利上昇の影響ですが、大企業は今のうちに、長期債を発行して低金利で資金調達を行ってるようです。私が保有している中小の会社は、財務が良好な会社が中心ですので金利が上昇しても大きな影響はありません。

借金の額が大きい会社は影響が大きくなるでしょうから、注意が必要ですね。

それでは、また。

2016年8月24日水曜日

トラスコ中山から配当&株主通信

トラスコ中山から配当&株主通信がきました。


トラスコ中山は、2007年から2008年にかけて仕込んだ銘柄で、2015年に一部売却し、恩株化している銘柄です。

売り上げも利益も順調に増加しています。

社長の中山哲也さんです。
”発展途上”ということは、まだまだトラスコは成長するぞ、という意味ですね。

やる気まんまんのようです。
いつも笑顔のいい写真が載っています。

株価も配当も順調です。
投入資金は、すでに回収済みなので株価自体はそれほど気にしていませんが、配当が順調に増えていくのは大歓迎です。


このように、投資資金を回収済みの恩株が配当をコツコツ稼いでくれるのが私の投資の理想です。
このような銘柄を増やして、セミリタイアを目指していきたいと思っています。

2016年8月22日月曜日

投資の軌跡2009 カレー屋「ココ壱番屋」を展開している 壱番屋

2009年投資銘柄の続きです。

ココ壱番屋を経営している(株)壱番屋に投資しました。

壱番屋は、愛知県から始まったカレー専門店のチェーン店で全国展開しています。外食のチェーン店は、たくさんありますが、カレー専門店は数少ない存在です。


最近、ハウス食品がTOBで出資比率を引き上げて子会社化しましたが、もともとハウス食品が20%程度出資していました。ですから、何かのときは、ハウス食品がついているという安心感はありました。

また、壱番屋の中国事業にもハウス食品が出資するなど、海外事業でも協力関係にありましたので、投資の判断に当たっては、ハウス食品の信用も大いに影響しています。

ココ壱番屋は、直営・フランチャイズの両方で運営しています。フランチャイズに関しては、通常のFC展開している外食のように経営者を募集するのではなくて、基本的に「のれん分け」という制度でフランチャイズを増やしています。

「のれん分け」は昔の商家の番頭さんに分店のような形で独立したお店を始める制度のことですね。

 ココ壱番屋でも社員が業務経験を積みながら社内のランク制度でランクを上がっていき必要なレベルとフランチャイズのお店を運営できるようになるわけです。

このような制度で商品のレベルの均一化を図りつつ、社員のモチベーションを上げているのです。



さて、指標面での評価ですが、自己資本比率は70%以上あり財務的に余裕ありです。PBRは、1.5倍程度で非常に割安というわけではありませんでした。

配当利回りが2%を超える程度で、一応投資してもいいかなというレベルでしょうか。

株主優待がありまして、ココ壱番屋で使える優待券が100株の保有で1500円分x2回/年ほどもらえます。ですから、配当+優待のりまわりで4.5%程度となります。

さらに、店舗数が一定数増加するごとに追加で優待券500円券が1枚(100株の場合)もらえるので、実際はもう少し利回りが良くなります。


 *なお、株式分割実施後のに株主優待改変が行われ、現在は追加の優待制度はなくなりました。


投資単位が20万以上となり、PBRが1倍を超えている点も考えてちょっと躊躇していたのですが、この頃は少しプチ株(カブドットコム証券で行っている単位未満株の取引)の積み立てをしてみていまして、壱番屋株はでもプチ株積み立てを利用して少額から投資をしてみました。(手数料的に割高なのは目をつぶることにしました。)

2009年5月から2010年9月にかけてプチ株で積み立てました。毎月一定の株数を買っていくという方法で最後に100株になるように端数を買い足して終わりにしました。

結局、平均取得単価は2240円くらいになりました。


投資後の経過です。

業績・株価とも順調にいきまして、配当も順調に増配を継続しています。

2011年には、50円/年だった配当は、2016年には105円/年まで増加しています。

また、2016年には株式分割が行われています。株価は、株式分割前で7000円を超えるまでに上昇しました。分割後の現在も少し株価は低下傾向ですが3300円~3500円程度で推移しています。

株主優待も変更があり、200株の保有(分割後の株数)で2000円x2回/年の優待券もらえます。上記のように追加優待はなくなりましたが、全体としてはもらえる優待券は増えたと思います。

さらにハウス食品が出資比率の引き上げを実施して子会社化されています。継続保有する上でハウス食品の子会社ということは安心度が増して歓迎です。

現在までの配当累積受取額は、40000円以上となりました。株式の含み益は400000円以上あり、いつ売却益を手にしてもいいのですが、業績は順調で増配もされているのでしばらくは継続保有の予定です。


この時期は日本の株式相場全体が低迷していた時期だったので、その頃に思い切って行った投資が花開いていい結果を生んでいるようです。

2016年8月15日月曜日

投資の軌跡2009 パーク24 ただのコインパーキング屋さんだったのに、大きく成長しました。

2009年にダスキンに続いて投資したのは、パーク24でした。



パーク24は、24時間無人コインパーキングのタイムズを運営している会社です。今は、ただのコインパーキングだけでなく、企業や自治体の駐車場の受託なども手掛けています。
 さらにカーシェア事業も拡大しています。マツダレンタカーを買収してタイムズレンタカーとして運営しています。

ただし、投資開始した時には、ただの駐車場屋さんだったので驚きの成長ぶりです。これぞ投資という感じで満足です。


指標面での評価ですが、自己資本比率は40-50%程度とあまり高いわけではありませんでした。PBRは2-3倍と割安感もありませんでした。

配当利回りは、3.3%となかなかでした。株主優待で2000円分の優待券がもらえるので、優待+配当の利回りで5.8%となっており、これは魅力的でした。

業種的にはあまり投資していない分野であったことは考慮しました。また、駐車場ということで土地を扱うけれども、借地に駐車場を整備して日銭を稼ぐスタイルなので、マンションやビルなどより撤退も素早くできるだろうと評価して投資を開始することにしました。

あともう一つ。証券番号がダスキンの4665と並びの4666なので会社四季報でダスキンを見るとどうしても目に入ってくる銘柄なので気になっていたということもありました。

投資開始は2009年7月です。

2009年7月 805円 100株 買い

株価は徐々に上昇し、2015年からはさらに上昇しました。
多くの株が2015年に株価のピークが一旦きているのに、パーク24は違います。

2016年に入りさらに株価は3000円を超えて3400円にまで到達しています。今は少し落ち着て3000円前後で推移しています。

配当も30円/年の安定配当で来ていましたが、2013年に35円/年に増配してからは、5円/年のペースで順調に増配されて、2016年には55円/年となっています。

業績は好調で特にカーシェア事業が順調に行っているようですので、このまま継続保有予定です。

はっきり言っていつ売却していいのかわからず、売りそびれていたらいつの間にか株価が高騰していた感じです。ここまで売らなかったのだから、増配継続中だし、本当にずーっと持っていようかな、なんて思っています。

2016年8月12日金曜日

投資の軌跡2009 掃除用具レンタルのダスキン ミスタードーナツも展開してるので優待にも惹かれた

2008年はリーマンショック後の株価下落局面で思わず、新たに11銘柄も資金投入してしまいました。2009年に入っても株価は下落が続いており、株の仕込み時が続きます。

2009年まず投資をしたのは、ダスキンでした。

ダスキンは、掃除用具レンタルが主力の会社で、ミスタードーナツも展開しています。事業規模としては、清掃関連とドーナツが2:1くらいの割合になっています。

株主優待としては、ミスタードーナツでも掃除用具レンタルでも使える優待券が500円券2枚 x 2回/年 の合計2000円分もらえます。(100株の場合)

自己資本比率は、70%以上と財務良好。PBR0.6-0.7程度で割安度も十分でした。配当利回りは2.2%程度でしたが、優待の分も加えれば3.4%となり、まずまずと評価しました。

掃除用具レンタルを主としたクリーン事業は安定おり、業績に大きな不安はありませんでした。ドーナツ事業が時々業績を悪化させているものの今ほどコンビニとの競争もなく、それ程心配いらない程度と考えていました。

そんな感じで投資開始です。

2009年7月 1627円 100株 買い

その後株価はあまり大きな変動なく推移していました。

2015年になってからは、株価が高騰し、2500円を超えるまで上昇しましたが、地道に配当と優待で稼いでいましたので、売却することなく継続保有しています。

現在までに受け取った配当は、税引き後で25963円になります。
株主優待も合計で14000円分になります。配当と合わせて40000円近くになりますので予定通りです。

現在の株価も1900円程度で推移しているので含み益がある状態ですので満足です。配当は安定配当となっていますが、ドーナツ事業の業績悪化の影響で配当性向が上昇してきている点には、ちょっと注意が必要です。

クリーン事業が安定しているうちはあまり心配ないのですが、株価が下落してきたときにどのような行動をとるか考え置かなければいけません。

その他の事項としては、モスバーガーやニチイ学館と提携しています。もちろん、ドーナツ事業がモスバーガーと、クリーン事業がニチイ学館と提携しています。

おかげで、ダスキンの優待券はモスバーガーでも使用できますし、モスバーガー(モスフードサービス)の優待券はミスタードーナツで使用できるようになっています。

我が家では、ダスキンのモップを使っていますので優待券は、ダスキンのおばちゃんへの支払いに使っています。

株主だからいうわけではありませんが、ダスキンのモップは床がとてもきれいになります。それでいて変に化学薬品っぽい感じもありません。お金を払う価値のある1品だなぁと思っています。

それでは、また。

2016年8月8日月曜日

総合商社2016年4-6月期決算と伊藤忠商事の問題について

こんにちは。

総合商社の4-6月期の決算が出そろいました。もともと3ヵ月ごとの決算はほとんど気にしていないのですが、昨年三菱商事と三井物産が赤字となったこともありますので、一時的な減損の問題であることを確認しておくことぐらいは必要かと思いました。

丸紅や住友商事がエネルギー・金属部門で赤字事業の影響を大きく受けているものの全体としてはまずまず稼いでるようでした。伊藤忠商事も資源部門の比率は低いものの資源部門自体は9割の減益となっているようです。

三井物産は、オーストラリアの鉄鉱石が、三菱商事はオーストラリアの石炭が好調だったようで、通期では黒字復帰の予想となっています。

全体として稼ぐ力は健在のようなので、まずは安心です。株価が下がる局面では、積極的に追加投資をしていくつもりです。

さて、空売り専門のアメリカの運用会社が伊藤忠商事の会計処理に疑問を呈した問題です。本当だとしても、伊藤忠商事の反論が正しかったとしてもキャッシュを稼ぐ力には影響はないと考えます。結局会計上の問題なので、もしかしたら減損処理が必要になるかもしれないと思っておけば問題ないでしょう。

伊藤忠の株価は下がっているので、さっそく買い注文を入れておきました。欲張っているのでなかなかヒットしないとは思いますが、こういうチャンスにコツコツと買い足していくつもりです。

アメリカの空売りファンドさんの目標株価は、なんと680円くらいということですので、ゆっくりと下がるのを待つのがいいか、悩ましいところですね。

それでは、また。

2016年8月7日日曜日

最近の投資から ヤマダ電機 株主優待が主たる目的

こんにちは。

これまで過去の投資銘柄について、2001年から順番にみてきましたが、今日は、最近の投資から見ていきます。


最近投資した銘柄は、家電量販店最大手のヤマダ電機です。ヤマダ電機は、通信販売などとの競合が激しく、一時業績が悪化していましたが少し持ち直してきているところです。

子会社化した住宅メーカーとの連携はどの程度の貢献があるのかはちょっとわかりません。昨年あたりは、思い切って赤字店舗を大量に閉鎖するなど思い切った対策をしてきます。

投資するにあたり指標面のチェックです。

自己資本比率は40%台です。あまり財務良好とはいえないところです。自分の投資基準から考えるとちょっと物足りない数字です。有利子負債も多く、私の気持ちとしては、ちょっと不安ありです。

PBRは0.7-0.8程度と割安度からは、まずまずと言えます。

配当利回りは、2-3%です。業績が回復してから増配してきているので結構いい数字となっていますが、安定配当ではないので業績悪化時には減配があると覚悟しておく必要があります。

株価は500円前後ですので、100株で50000円程度から投資可能となっています。

一番の魅力は、株主優待です。
ヤマダ電機の株主優待は、優待割引券です。
この優待割引券は、税込み1000円以上の買い物につき1枚ずつ使用可能です。大まかにいって50%offみたいな感じですね。


100株所有の場合
3月 500円券 2枚

  1年以上2年未満の継続保有で3枚追加

  2年以上の継続保有で4枚追加

9月 500円券 4枚

  1年以上の継続保有で1枚追加

100株を2年以上保有してると、1年で合計11枚、5500円分の優待割引券が手に入るわけです。

優待利回りは10%程度になるわけでかなりお得です。

我が家は、比較的近くにヤマダ電機の店舗があるので、よく利用していますので、この株主優待はかなりメリットがあります。

まとめると財務は良好とは言えなものの、割安度はまずまず。業界的に競争は激しいので業績の変動はかなりあるものとの覚悟は必要です。それらのリスクを上回る株主優待の魅力があり、投資単位も手ごろなので投資可と考えました。

実際の投資開始は2016年7月です。

2016年7月 530円 100株 買い

10年程度で元がとれるので楽しみです。

2016年8月3日水曜日

ラーメンチェーンの幸楽苑が自社株買い 店舗改装を3割で実施してテコ入れ

こんにちは。

今日は、保有株の同行からです。

ラーメンチェーンを展開している幸楽苑についてです。

最近はフードコートの出店で頑張っている印象ですが、今回はまず自社株取得のニュースです。

創業者の資産管理会社から170万株を23億円で取得するとのこと。全株式の10%程度になります。資金は借入で賄うということです。今は金利が安いので、積極的に資金を借り入れるというのも一つの戦略であると考えられますが、あまりいい方向であるとは思いません。

特に、自己資本利益率・ROEを上げることが目的となればなおさら賛成できません。自分としては、ROEが高いことは必ずしもいいことだとは考えていません。借金を多くしてそれで利益を出せばROEは高くなります。借金をしないで自前の資金で事業を回して利益をだすと必ずしもROEは高くなりません。

財務が良好でなおかつROEが高いのであれば、もちろん問題ないわけです。結局、ROE自体を目標にするとどうしても借り入れを増やすのが手っ取り早いので財務的には問題であると思っています。

同じ借金をするにしても店舗改装のために投資するのであれば、文句はありません。今期中に、全店舗の3割に相当する155店舗で改装を実施します。

内容は、野菜クッカーの導入だそうです。野菜クッカーで野菜が美味しくなるらしく、先行改装した店舗は、20%増収になっているということです。

こちらの費用は1店舗あたり300万円程度ということですので、4-5億というところです。

もともと完全優目的での投資ですので、つぶれない程度に黒字を確保していてくれればいいのですが、もともと微妙な業績ですのでちょっと心配しながら眺めています。




2016年8月2日火曜日

投資家の休息

こんにちは。

投資家も夏休みです。
本当は、セミリタイアをして南の島でのんびりしたいものです。


そんな日を夢見てささやかなバカンスです。
台風にあうことなく、天候に恵まれています。

このまま帰りたくない感じですが、帰ったらセミリタイアを現実のものとするべく投資家生活に励みます。

それでは、また。

2016年8月1日月曜日

イオンがミャンマー進出  ウナギ味ナマズ(近畿大が開発)を販売


こんにちは。

保有株の動向についてです。
イオンについてのニュースが二つです。

イオンがミャンマーで現地企業と合弁で食品スーパーを展開するとのことです。海外での積極的な投資は望ましいところです。やはり、海外事業の稼ぎは増やしてほしいが、中国への依存は少ない方がリスクが軽減されるものと考えています。

投資額は4億円程度と大きな額ではありませんが、早めに進出して足がかりを築いておくことは大切です。ミャンマーの経済が順調に成長していけば、それに合わせて事業を拡大していけるわけで大いに結構です。

もう一つのニュースは、土用の丑の日に合わせて、近大発のウナギ味のナマズを販売するとのこと。都内中心に120店舗ということですのでかなり限定定期ですが、評判がよければ、もっと販売店舗も増やすのでしょう。

ウナギの養殖は中国が中心なので、国産で安価という点がアピールできれば、あとは、味次第ということでしょうか。期待したいところです。

近畿大学の養殖魚関連の研究は、最近ビジネスとして成り立つくらいになってきた魚の種類も増えており、非常に興味深いものです。こうした取り組みに、流通・販売という面から協力していくことは、社会的にとても良いことであり、イオンの評価を上げるものと思います。

もちろん現段階での利益の程はわかりませんが、うまくビジネスに乗せれば、今後も優先的な取り扱いが期待できるだろうし、その他の養殖魚などのビジネスにもいい影響があることを期待したいところです。

今日はこのくらいで。