2014年の投資の軌跡 続きです。
NISAの運用が始まった2014年は、昭和シェル石油、日本高純度化学に続いて、総合商社への投資を開始したわけですが、それに続いて行ったのは優待銘柄への投資でした。
・ソルクシーズ
・ホリイフーズ
・カゴメ
・ゲオホールディングス
・スクロール
・ブックオフ
の6銘柄。
ソルクシーズは、SBIグループのSI会社。株主優待は200株の保有から、お米2㎏が年2回もらえます。
ホリイフーズは、北関東で居酒屋チェーンを展開している会社で、株主優待はお米4㎏です。
カゴメは、トマト加工大手のカゴメです。株主優待はもちろん自社製品。
ゲオホールディングスは、ゲオやセカンドストリートを展開している会社。ゲオのレンタル料50%offかセカンドストリートの優待割引券が株主優待です。
スクロールは通販の会社。以前はムトウとして知られていました。株主優待はもちろん通販で使えるポイントです。
ブックオフは中古書店チェーン大手。株主優待は、ブックオフで使える優待券です。
ホリイフードは、業績が今一つで、今後の見通しも暗そうなので売却しました。詳しくは、以下を参照。
ホリイフードサービス売却完了 居酒屋チェーンの将来は明るくないと思う。
ソルクシーズは、業績は安定しており継続保有で問題なしです。ゲオも苦戦しつつも黒字は確保できているので継続保有。
カゴメは、1650円で買った株が今は株価が2倍程度になっているので追加は難しいが継続保有です。
スクロールは、一時赤字を計上したものの、黒字復帰。優待と配当を合わせた利回りがかなり良好なので業績に注意しつつ継続保有。
ブックオフは、2期連続で赤字計上中です。ブックオフの店舗はかなり繁盛しているように見えるし、ブックオフオンラインもよく使っているのですが、業績の回復はなかなか険しい道のようです。
株主優待は有効に利用できているので、まだまだ継続保有の予定ですが、業績はきちんとチェックしていかなければいけない状態です。基本的に買った株はあまり売らないのですが、売却も視野に入れなければならないかもしれません。