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2016年8月7日日曜日

最近の投資から ヤマダ電機 株主優待が主たる目的

こんにちは。

これまで過去の投資銘柄について、2001年から順番にみてきましたが、今日は、最近の投資から見ていきます。


最近投資した銘柄は、家電量販店最大手のヤマダ電機です。ヤマダ電機は、通信販売などとの競合が激しく、一時業績が悪化していましたが少し持ち直してきているところです。

子会社化した住宅メーカーとの連携はどの程度の貢献があるのかはちょっとわかりません。昨年あたりは、思い切って赤字店舗を大量に閉鎖するなど思い切った対策をしてきます。

投資するにあたり指標面のチェックです。

自己資本比率は40%台です。あまり財務良好とはいえないところです。自分の投資基準から考えるとちょっと物足りない数字です。有利子負債も多く、私の気持ちとしては、ちょっと不安ありです。

PBRは0.7-0.8程度と割安度からは、まずまずと言えます。

配当利回りは、2-3%です。業績が回復してから増配してきているので結構いい数字となっていますが、安定配当ではないので業績悪化時には減配があると覚悟しておく必要があります。

株価は500円前後ですので、100株で50000円程度から投資可能となっています。

一番の魅力は、株主優待です。
ヤマダ電機の株主優待は、優待割引券です。
この優待割引券は、税込み1000円以上の買い物につき1枚ずつ使用可能です。大まかにいって50%offみたいな感じですね。


100株所有の場合
3月 500円券 2枚

  1年以上2年未満の継続保有で3枚追加

  2年以上の継続保有で4枚追加

9月 500円券 4枚

  1年以上の継続保有で1枚追加

100株を2年以上保有してると、1年で合計11枚、5500円分の優待割引券が手に入るわけです。

優待利回りは10%程度になるわけでかなりお得です。

我が家は、比較的近くにヤマダ電機の店舗があるので、よく利用していますので、この株主優待はかなりメリットがあります。

まとめると財務は良好とは言えなものの、割安度はまずまず。業界的に競争は激しいので業績の変動はかなりあるものとの覚悟は必要です。それらのリスクを上回る株主優待の魅力があり、投資単位も手ごろなので投資可と考えました。

実際の投資開始は2016年7月です。

2016年7月 530円 100株 買い

10年程度で元がとれるので楽しみです。