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2016年8月1日月曜日

イオンがミャンマー進出  ウナギ味ナマズ(近畿大が開発)を販売


こんにちは。

保有株の動向についてです。
イオンについてのニュースが二つです。

イオンがミャンマーで現地企業と合弁で食品スーパーを展開するとのことです。海外での積極的な投資は望ましいところです。やはり、海外事業の稼ぎは増やしてほしいが、中国への依存は少ない方がリスクが軽減されるものと考えています。

投資額は4億円程度と大きな額ではありませんが、早めに進出して足がかりを築いておくことは大切です。ミャンマーの経済が順調に成長していけば、それに合わせて事業を拡大していけるわけで大いに結構です。

もう一つのニュースは、土用の丑の日に合わせて、近大発のウナギ味のナマズを販売するとのこと。都内中心に120店舗ということですのでかなり限定定期ですが、評判がよければ、もっと販売店舗も増やすのでしょう。

ウナギの養殖は中国が中心なので、国産で安価という点がアピールできれば、あとは、味次第ということでしょうか。期待したいところです。

近畿大学の養殖魚関連の研究は、最近ビジネスとして成り立つくらいになってきた魚の種類も増えており、非常に興味深いものです。こうした取り組みに、流通・販売という面から協力していくことは、社会的にとても良いことであり、イオンの評価を上げるものと思います。

もちろん現段階での利益の程はわかりませんが、うまくビジネスに乗せれば、今後も優先的な取り扱いが期待できるだろうし、その他の養殖魚などのビジネスにもいい影響があることを期待したいところです。

今日はこのくらいで。