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2016年2月27日土曜日

今回は、2002年のまとめ:短期売買を頑張ってみましたが、結果は・・・。

2002年のまとめです。

この年に新たに投資した銘柄

北海道電力
東北電力に続いて電力株に投資するも、2年目のこの年は、1社だけでした。

2016年2月24日水曜日

北海道電力:やっぱ安全・安心の資産株っていったら電力でしょ、という話②。

2002年に入り、東北電力と吉野家の短期売買を楽しんでいたわけですが、そろそろ何か新しい株を買いたくなってきたので新規購入してみました。

2016年2月20日土曜日

今回は2001年のまとめ コツコツ貯めた種銭を惜しみなく突っ込んでしまった。

2001年のまとめです。

この年に投資した銘柄

モスフードサービス
大京
吉野家D&C
・マネックス証券
東北電力

1年目なのに5銘柄も投資してしまいました。

年間受け取り配当金総額 

400円

2016年2月17日水曜日

東北電力:やっぱ安全・安心の資産株っていったら電力でしょ、という話。

東北電力を買ったのは、2001年の11月。まだ大京は、泥沼にはまらず、吉野家の短期売買は、比較的うまくいって利益をコツコツと積み上げていた時期。吉野家のほかにも短期売買に手ごろな銘柄を物色。

やはり株を買った会社が倒産するのが一番ダメージがでかいので安全・安心な会社。塩漬けになった時に配当か株主優待をもらってじっと我慢できる会社。こんな感じで物色していたら・・・。


ありました。

安全・安心の資産株。
ディフェンシブ銘柄の代表格。
電力株です。


電力株の中から配当利回りと売買するのに手ごろな値段から東北電力を選択。

11月に早速買い。買値は2005円。

ところが、買ったとたんに株価は下降し続けることに。
仕方がないので方針転換。資産株としてとりあえず保有へ。

2002年5月まで下げ続けたので、もういいかなと素人判断。

短期売買開始。

5月 1551円 買い ⇒ 1559円 売り
6月 1651円 買い
   1651円 買い
   1641円 買い
7月        ⇒ 1716円 売り
            1730円 売り
            1728円 売り
といった感じではじめの高値掴みを除けばまずまずの展開に。と思っていたら2002年後半に入って損失が出始めて、2003年に入りさらに損益は悪化。

2003年6月まで短期売買を継続して、・・・・・で一時終了。
その時点での損益は、32292円の損失。

次回は、2001年のまとめです。
それでは、また。

2016年2月14日日曜日

マネックス証券(現:マネックスグループ):理念先行で購入するも長期塩漬けになってしまった話(だけど最終的には結構利益がでたよ)

さて、今回の話はネット証券大手のマネックス証券です。

私が株式投資を始めたのは、ちょうどネット証券ができはじめて、各証券会社もネットトレードに対応しはじめた頃でした。その中でもネット証券といえば、「マネックス証券」というくらいネット証券の代名詞的存在だったのがマネックス証券でした。


マネックス証券は、ゴールドマンサックスの幹部ポジションをけって日本に帰ってきた松本大さんがソニーの支援を受けて設立したネット証券会社でした。日本でも株式というものをアメリカのように身近なものにしたいという理想を掲げていました。10億を蹴った男なんていわれたりしてました。
きっとすごい証券会社になるにちがいなーいと思って早速、口座開設して取引開始しました。なんか少し前にも同じよう思い込みが・・・・。

このときは、まだ大京の泥沼にはまる前。吉野家のトレードも比較的順調だったのですぐに出動です。
2001年8月 30500で買い

しかし、株価は低迷・・・・。

そのまま塩漬けに。

残念ながら、日本では株式はそれほど身近なものにはなりませんでした。その代わりに、ネット証券を利用したセミプロのようなトレーダーたちを生み出しました。私もまた、そんな専業トレーダーを目指してみようかなぁなんてまだ思ってたりなんかしたんですよね。

結局のところ証券会社の収益は、そのような人々の手数料に依存しており、個人の長期保有では儲からないわけなんですよね。

その後、このマネックス証券株が塩漬けから脱出するには、小泉改革による株価上昇まで待たなければなりませんでした。

結果:2004年7月 120000 売り 86350円の利益
結果オーライな感じですが、・・・。

次回は、東北電力の話です。
それでは、また。

2016年2月10日水曜日

吉野家D&C(現:吉野家ホールディングス):専業トレーダーを目指してスイングトレードに挑戦するも、あえなく断念する話

こんにちは。

モスフードサービス・大京に続いて手を出したのが「吉野家D&C」(現在の吉野家ホールディングス)です。

みなさんご存知の牛丼の吉野家を展開しているあの会社です。当時は、牛丼チェーン最大手でした。今は、ゼンショーのすき家がトップですね。

さて、なんで吉野家への投資を開始したのか?ですね。

それは、ズバリ吉野家の牛丼がどの牛丼チェーン店の牛丼よりも好きだからです。ほとんどこれが理由です。

その他の理由としては、外食チェーンにしては財務が良好だったのも良かった点も評価できました。こういう会社は、何か大きな問題発生時にすぐにはつぶれません。

実際に、2003年ころ狂牛病の影響でアメリカ産の牛肉が調達できなくなった時や2000年代後半に、すき家・松屋と低価格競争をしていた時などかなり業績は悪化しました。さらに赤字転落も経験しています。

けれどもなんとか復活しています。

そんなわけで今回は吉野家を買ってみました。

吉野家は、1単元が1株で株価が20万-15万くらいで安定しており、スイングトレードにちょうど良さげでした。
もし、株価のそこが抜けたら株主優待をもらってずっと塩漬けにしておこうと決めてトレード開始です。


スタートは、2001年。

5月 180000 1株 買い ⇒ 6月 194000売り 9338円の利益
9月 191000 1株 買い さらに180000 1株 買い 
⇒9月 209000 1株 売り 18156円の利益 
 11月 200000 1株 売り 9250円の利益

という感じでなんかうまくいってしまいました。
2002年2月までに46964円の利益を積み上げていきました。

もしかして才能あるかも・・・なんて勘違いもしつつトレード継続。

2002年7月に損失が出始めると
「取引きの株数増やせば小さな値動きでも効率よく利益が得られるはずだ。」なんて浅はかな考えが浮かんできます。
そして1株が3株に、3株が5株に、徐々に取引が大きくなっていきました。

確かに小さな値動きで利益が出せるのですが、当然値下がりした時の損失も大きくなります。耐えられずに損切りすることも増えていきます。

結局のところ、2003年5月まで短期のトレードを繰り返して14557円の損失で終了。

株主優待株として1株だけ所有することにして、短期売買は断念。
ちなみに当時の優待は、500円券10枚x2回/年。
 その後、優待は、
  500円券10枚x2回/年
     ↓
  牛丼並盛券10枚x2回/年
     ↓
  300円券10枚x2回/年
 と変遷しています。

そんなところで専業トレーダーを目指してスイングトレードに挑戦したわけですが、うまくいきませんでした。

次回は、マネックスの話です。

それでは、また。

2016年2月5日金曜日

大京:株価の下降トレンドで買い向かい、失敗。さらにナンピン買いして泥沼にはまりかける話

さて、今回は私の2回目の株式投資のお話です。
購入した銘柄は、「大京」です。
全国にライオンズマンションを建てているあの会社ですね。

2016年2月2日火曜日

モスフードサービス:はじめての株式投資



右も左もわからず始めた株式投資。毎日の株価の上下に一喜一憂していた日々。
小泉改革の波に乗り資産が順調に増加するも、リーマンショックの谷底へと落ちていく。
アベノミクスで息を吹き返したと思ったら・・・・。
セミリタイアを目指していましたが、今はゆとりある老後が目標です。
そんなサラリーマン投資家が自分の株式投資を振り返ります。

さて、初めての株式投資。遡ること15年。2001年3月のことです。
その銘柄は「モスフードサービス」でした。


モスバーガーを展開している会社です。
 結果からいいますと
 2001年3月 906円で100株購入→5月 965円で売却
 
 ”3213円の利益”でした。あと、忘れたころに配当400円もらいました。
 
初回にしては上出来。
  *株価が半端なのは、ミニ株での取引だからです。(当時は1単元=1000株でした)

初めての投資にモスフードサービスを選択した理由は
 ①マクドナルドよりもモスバーガーが好きだった。
 ②財務が良好だったの多少のことでは倒産しないだろうと思った。
といったところだったと思います。

 使った証券会社は、大和証券。
 ここは、中期国債ファンドや公社債投信でコツコツと種銭をつくっていた口座でした。
 株式を購入すると口座管理料(3000円/年程度)が必要だったのですが、
ミニ株だと必要ないということに気づき勢いで投資を開始してしまいました。
 これが私の株はじめでした。
  モスフードサービスとはのちに再び出会うことになるのですが、その話はまた別の機会に。

 2回目に買った株は、「大京」でした。
 この話は、次回に。
 それでは、また。