こんにちは。
2009年の投資銘柄の続きです。
今回は、ANAホールディングスです。
投資開始時は、まだ全日本空輸という会社名です。普通は全日空と呼ばれています。
投資することにした理由ですが、株主優待目当てです。
株主優待と言えば、ANAとJALの航空券の半額割引券というくらいの優待銘柄です。
JALではなく、ANAを選んだのは、自分がANAにしか載ったことがなかったからです。これはたまたまです。
まぁANAもJALも大きな会社だし、つぶれる心配なんて全くしていませんでした。
なので、JALの破綻は、超驚きでした。
ANAじゃなくてよかった。と心底思ったわけです。
そんなわけで、指標とかあまり気にせず、投資開始です。
2009年6月 351円 1000株 買い
投資開始したとたんに、株価は、下降を続けます。
よくあることです。
株価は、買うと下がり、売ると上がるものと決まっています。
2010年には300円まで下がります。
2012年には、第三者割当増資があり、さらに株価は低下。
2013年12月 かなり株価が下がったので、そろそろ追加投資。
208円 1000株 買い
これで、平均株価は280円くらいになりました。
業績は、多少の波はあるものの、おおむね順調で、配当も増加傾向。
いい感じです。
株主優待については、結局これを使って飛行機に乗ることはなく、金券ショップで処分しています。株主優待については、基本的に自分が使えるものに投資していますので、換金しているのはこの銘柄だけです。
株主優待券は驚くほどの高値が付いたりはしませんが、配当と合わせた利回りはなかなかのものになりますので、結果としてはいい投資になっています。
株価も300円前後で推移しており、含み損はない状態ですので、このまま配当と優待をもらい続けているのが良いと判断しています。