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2017年7月1日土曜日

海外事業の展開の難しさについて改めて考えた。

セブンアンドアイホールデングスのセブンイレブンがインドネシアから撤退するというニュースをみました。

日本国内では絶好調の1強として覇権を握っているセブンイレブンでさえも、国の状況によっては撤退する羽目になるという海外事業の難しさを感じました。

当初はかなり順調に進んでいた模様です。ところが地元資本による追い上げ。これはビジネスモデルを徹底的にまねされたようです。覇権を握る前にこれをされると痛いですね。
そして、コンビニでのアルコール販売の禁止が痛かったようです。この辺は、イスラム系の国ならではのリスクでしょうか。

結局、全面撤退したということです。

これから日本国内の人口が減少していく中で、日本の企業にとって海外での稼ぎというのは非常に重要であると考えています。投資する銘柄を選定する際に最近は重視しています。

しかし、よく中身を見ると海外展開はしていても、まだまだ赤字が続いている会社もあります。そのような会社は撤退する可能性もあるのだと認識して投資をしなければならないなと。

海外展開しているだけでなく、海外で稼いでいないとだめですね。せめて黒字化のめどが立っているとか、いうことが重要ですね。