前回のJR東日本に続いて日本を代表する優良企業に投資したつもりでソニーを選択。結果からいうと全く問題はなかったのですが、東芝やシャープがいろいろ大変なことになっている2016年の状況から考えると、
大した根拠もなくイメージでソニーを選んだのは反省すべきことだったかもしれません。
しかしながら、当時は今度も株主優待の誘惑に負けずに優良企業に投資したぞと思っていたわけであります。この記事書くにあたって会社四季報を読んでみたらAV機器大手と書いてありました。テレビとかパソコンなんか作ってるから普通に家電メーカーだとばっかり思ってましたが、AV機器大手だったんですね。ウォークマンなんか作ってましたもんね。レコード会社も傘下にあったような気もしてきました。
実際の投資はというと
2003年10月 3900円 100株 買い
しばらくの低迷。ここは我慢と同時期に投資した3社と合わせてそのままホールド。気が付くと株価はあれよあれよというまに上がり続け5000円を突破。トヨタは手放せなかったのに、なぜかソニーはあっさり売却、利益確定。
2007年1月 5630円 100株 売り 169850円利益
その間に配当も受け取り 1126円x6回
トヨタとソニーでは、安心感が違ったのか?
なんとなく利益確定したくなっちゃったんですよね。
我ながらうまくいった投資の1例といった感じです。
次回は、2003年のまとめです。
それでは、また。