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2016年3月12日土曜日

株式投資の方針について2 大型優良株について

2016年の年明けから続いた株安も原油相場とともに落ち着きを取り戻しつつあるようですが、皆さんはいがかでしたか?

現在のところ、長期投資家である私は、株式を買い増すチャンスと思って物色していました。もうひと下げくるのに備えて指値をいれていたのでなかなかヒットせず、仕込み損なった感じです。

今回の相場は、中国経済の状況からして長期化すると予想しています。なのであわてず、ゆっくりと仕込んでいく予定です。


さて、株式投資の方針のつづきです。

基本方針は、長期投資。
恩株化して配当・株主優待を受け取り続けるのが理想です。


新規購入・保有株について、

①大型優良株
②割安株
③優待株
④その他

と分類してそれぞれ別にある程度基準を設けて検討しています。

今回は、①大型優良株 についての話です。



大型優良株


時価総額いくら以上と決めているわけではありません。
東証1部で、日経225採用銘柄やそれに準じた感じの日本を代表するような銘柄をここに分類しています。

私の保有銘柄でいうと


トヨタ

JR東日本

三井物産

ANA

といったところが該当します。

日経225採用銘柄でも株主優待目当てで購入したものは、優待株の方に分類して考えていました。

トヨタやJR東日本など株式投資を始めたばかりのころに購入したものです。なんとなくここなら倒産しないだろうという感じで購入したわけではっきりと基準があったわけではありません。

今は、


大型優良株というだけで購入することはありません。
自己資本比率が低くても破綻しないだろうという目安にしている程度に活用しています。


ANAは、優待券と配当を含めた利回りで検討しました。

三井物産は、高配当利回り・世界中に様々な権益(資源関係が多いが)を持っていて日本経済が低迷しても将来にわたって稼ぎ続けてくれると考えて投資しています。

そんなわけで、現在の投資方針として、


大型優良株というだけでは投資対象にしない

ということにしています。

続きは、また今度ということで。