今回は、伊藤園です。
伊藤園は、「おーい、お茶」などの日本茶飲料のメーカーで茶製品・緑茶飲料の最大手です。そして、タリーズも経営しています。
指標的には、自己資本比率・PBRとも今一つ堅実・割安とはいえない感じでした。経営自体は順調でいきなり倒産はなさそうだとかってに判断。
伊藤園は、無議決権の優先株を上場させています。この優先株が配当的には非常に魅力的だったので投資を開始することに決定。
優先株は、流動性が低いため株価が2割程度安くなっています。
さらに、配当は25%増しです。
さらにさらに、配当に最低15円/年の保証がついてます。
さらにさらにさらに、もし最低保証の配当が支払われなかった時は、累積で未払い配当が貯まってあとで支払われます。会社が解散されるときは、その他の債権に優先して未払いの配当分が支払われるというおまけ付きです。
だから個人株主にとっては、議決権はなくても問題ないので絶対にお得です。
そんなわけなので、株価が下がってきたので早速
2008年1月 1500円 100株 買い
さらに株価は下がってきてナンピン買いを
5月 1100円 100株 買い
リーマンショックのあとに、また一段と下げたのでもう一度ナンピン買い
2009年2月 883円 100株 買い
なかなか買場が難しいのでプチ株を使って、ちびちびと買い増し。
2009年11月-2010年5月まで
プチ株で合計 200株 買い 平均974円
そろそろ最後の買場かと思ってどんとつぎ込んだのか?
2011年1月 1015円 500株 買い
しかし株価が上昇しだすのは、安倍政権になってからのこと。
出動が早かった感じもあったが、結果的には平均1100円程度で1000株保有できており大満足です。
優先株なので配当利回りが良いのでさらに満足度アップです。
今回はこのくらいで。