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2016年6月22日水曜日

兼松エレクトロニクス 安定した業績で地道に増配継続中

2008年投資銘柄の紹介です。
今回は、兼松エレクトロニクスです。

兼松エレクトロニクスは、名前からわかる通り兼松傘下の企業で、ITインフラの構築や運営などを手掛けています。

分野的には競争は多いでしょうが、まだまだ伸びるだろうし、保守・運営などで長く安定的にかせげるのではないかと考えました。自分の保有株にはかけている分野なので分散にもなるので好都合でした。

この会社も自己資本比率とPBRのスクリーニングでピックアップしました。

自己資本比率は、70%以上あり、財務はOK。PBRは、0.5-0.6程度と割安度もOK。

株主優待銘柄ではありませんが、兼松が株式の50%以上を握っている親子上場になっており、配当利回りは4%台半ばくらいとかなり魅力的です。

業績は安定していて、それでいてやや増益傾向にあり、かつ配当性向が高すぎない状態でとてもいい感じでした。
今になって振り返るともっと投資しておけば・・・・、と思ってしまうような銘柄です。



投資単位が10万円以下とお手軽感もあり、さっそく投資を開始したのは、2008年5月です。

2008年5月 804円 100株 購入

その後株価は大きな変動はなく経過していたように記憶しています。

2009年は、プチ株でちょっとずつ投資するということを試していたので24株ほど追加です。

2009年11月 807円 24株 購入

その後順調に配当を受け取っていきます。

2014年になって株価が上昇しているものを中心に端株を整理していくことにしまして、兼松エレクトロニクスの24株も処分しました。

2014年12月 1715円 24株 売却 20000円くらいの利益確定

配当は順調に増加しており、今は年利回り税引き後で7-8%くらいにまで達しておる優良銘柄です。



受け取り配当総額は40000円を超え、売却益の20000円を加えると60000円以上を回収済みとなります。投資金額の75%を回収済みということで恩株となる日も近いです。

もちろんこのまま継続保有の方針です。