3月決算企業の中間配当が届き始めるかなりうれしい時期に入りましたね。
日経平均の急上昇も一服したものの高値圏で維持されたまま。なかなか投資の追加ができず、キャッシュのポジションが増えてきました。
株価の調整に備えて待っているものの、このまま一段と高値へと上がり続けることも考えられますので、ゆっくりとながら投資は継続していくことが肝要かと思っています。
それで9月・10月に続き、今月も新規投資は1件。追加投資なしでした。
新規投資銘柄
・妙徳 493円 1000株
妙徳は真空吸着搬送機器メーカー。PBRは0.9程度で自己資本比率も88%と充実。配当利回りは1.5%程度ですが、高利回りを求めるのは現状では難しいので妥協です。
100株から投資できれば買いたいなぁと以前から目を付けていた銘柄。だいぶ株価は上がってしまいましたが、今回投資に踏み切りました。
受け取り配当
・杉本商事
・オートバックスセブン
・トヨタ自動車
・キーコーヒー
・壱番屋
・吉野家HD
・DCM
・ヤマザワ
・スクロール
合計148825円
8月末の中間配当に加え、9月末分の中間配当の一部の銘柄から入りましてこのような金額になりました。メインはトヨタ自動車です。
これで今年の受け取り配当総額は、619954円です。
到達はまだまだ先ですが、受け取り配当総額100万円/年にまた一歩近づいてきました。
受け取り優待
・オートバックス:オートバックスの優待ポイント
・前澤化成化学:お米優待
・キーコーヒー:自社製品
・壱番屋:ココイチで使える優待券
・モスフードサービス:モスバーガーで使える優待券
・ミニストップ:ソフト券
・スクロール:優待ポイント
・吉野家HD:優待券
今月も日経平均は高値圏での経過を予想いたします。それでもボチボチ投資は継続する予定。配当が入って懐があたたくなった個人投資家の出動もあるでしょうか。
株価調整にはいれば、じわじわと下値を拾っていきたいと思っています。
サラリーマン投資家がこれまでの株式投資を振り返りつつ、株式投資について語るブログです。投資歴は15年に及び、投資銘柄数も累計で100銘柄を超えてます。過去の株式取引・投資手法についてをすべて公開していきます。
2017年12月5日火曜日
2017年12月3日日曜日
【保有銘柄情報】オートバックスセブン
オートバックスセブン
オートバックスの業績は、冬場の雪の状況によりかなり左右されるようですので、通期の業績は冬次第となります。
中間決算は、売上・利益ともマズマズ。
売り上げは、安定的。利益はかなり年によってばらつきがあります。
利益にはかなりの変動があるものの、配当は年60円の安定配当。
ただし、配当性向は100%前後となるなど、ちょっと継続性に疑問符が付きます。
今回の決算では、海外事業の赤字がさらに拡大中。売り上げが増えているのでそのうち黒字化していくのではないかと期待はしていますし、海外進出してすぐに黒字が出るわけではないし、日本国内にこもっていては将来性がないでしょうから頑張ってもらわねばならないのです。
今後も海外事業の動向には注目していきます。
オートバックスの業績は、冬場の雪の状況によりかなり左右されるようですので、通期の業績は冬次第となります。
中間決算は、売上・利益ともマズマズ。
売り上げは、安定的。利益はかなり年によってばらつきがあります。
利益にはかなりの変動があるものの、配当は年60円の安定配当。
ただし、配当性向は100%前後となるなど、ちょっと継続性に疑問符が付きます。
今回の決算では、海外事業の赤字がさらに拡大中。売り上げが増えているのでそのうち黒字化していくのではないかと期待はしていますし、海外進出してすぐに黒字が出るわけではないし、日本国内にこもっていては将来性がないでしょうから頑張ってもらわねばならないのです。
今後も海外事業の動向には注目していきます。
2017年12月2日土曜日
【保有銘柄情報】トヨタ
我が家の主力銘柄、トヨタの中間決算。
総販売台数は400万台ちょっとと安定的、利益も1兆円。年間2兆円のペースです。
配当も順調で、自社株買いもしっかりやっています。
2003年に100株から始めたトヨタ。2004年にほぼ全資金を投入して1000株を買って以来、我が家の主力銘柄として活躍しています。
ちょこちょこと売り買いしており、受け取り配当総額も200万円を超え、確定利益も250万円に達しています。
現在は平均取得価格が5500円くらいになっており、1500株保有。
含み益もまた200万以上。
普段は、1000円とか2000円の配当をかき集めているのですが、トヨタだけは、桁が違っていてこの時ばかりは、ちょっとだけ金持ち気分に浸れます。
総販売台数は400万台ちょっとと安定的、利益も1兆円。年間2兆円のペースです。
配当も順調で、自社株買いもしっかりやっています。
2003年に100株から始めたトヨタ。2004年にほぼ全資金を投入して1000株を買って以来、我が家の主力銘柄として活躍しています。
ちょこちょこと売り買いしており、受け取り配当総額も200万円を超え、確定利益も250万円に達しています。
現在は平均取得価格が5500円くらいになっており、1500株保有。
含み益もまた200万以上。
普段は、1000円とか2000円の配当をかき集めているのですが、トヨタだけは、桁が違っていてこの時ばかりは、ちょっとだけ金持ち気分に浸れます。
2017年11月30日木曜日
【保有銘柄情報】キーコーヒー 中間決算
キーコーヒー中間決算です。
売上高は、微減。
営業利益・経常利益・純利益は、ほぼ半減。
利益は減少したものの、イタリアントマトが黒字復帰したこと、コーヒー相場が安定していることなど歓迎すべき面もありました。
コーヒー相場が高騰した年は、かなりの打撃を受けましたが徐々に復活いたしました。
キーコーヒーは、2005年から保有しているのでもう12年になります。もともと優待目的で購入したわけで、優待は24回も受け取っています。配当の受け取り総額も50000円を超えており、もちろんこのまま永久に保有していそうです。
売上高は、微減。
営業利益・経常利益・純利益は、ほぼ半減。
利益は減少したものの、イタリアントマトが黒字復帰したこと、コーヒー相場が安定していることなど歓迎すべき面もありました。
コーヒー相場が高騰した年は、かなりの打撃を受けましたが徐々に復活いたしました。
キーコーヒーは、2005年から保有しているのでもう12年になります。もともと優待目的で購入したわけで、優待は24回も受け取っています。配当の受け取り総額も50000円を超えており、もちろんこのまま永久に保有していそうです。
2017年11月24日金曜日
【保有銘柄情報】壱番屋からココイチレポート(中間配当&優待も)
ココイチを展開している壱番屋から中間決算報告書・ココイチレポートが到着です。もちろん、中間配当&株主優待もです。
前期が変則9か月決算のため比較は行われていませんが、順調に売上高・営業利益とも伸びているようです。海外店舗数が純減6店だった点が、気になるところではありますが、不採算店の整理をきちんと行いながら展開をしていると考えれば問題ないかと。
利益が順調に伸びているので、自己資本比率も高水準を維持しており、安心の財務です。
今期の中間配当は、36円。年間だと72円の予定。
だいぶ利回りも高くなってきました。
2009年から2010年にかけて平均2200円くらいで100株を取得していたので、2016年の分割で、200株となり平均株価は1100円くらい。
現在の株価は4000円超えですので、株価は3倍以上で4倍になろうかというところ。含み益も60万円に上ります。
配当も徐々に増えてきており、このまま保有する予定にはしていますが、そのうち半分売ってもいいかもという気もします。
前期が変則9か月決算のため比較は行われていませんが、順調に売上高・営業利益とも伸びているようです。海外店舗数が純減6店だった点が、気になるところではありますが、不採算店の整理をきちんと行いながら展開をしていると考えれば問題ないかと。
利益が順調に伸びているので、自己資本比率も高水準を維持しており、安心の財務です。
今期の中間配当は、36円。年間だと72円の予定。
だいぶ利回りも高くなってきました。
2009年から2010年にかけて平均2200円くらいで100株を取得していたので、2016年の分割で、200株となり平均株価は1100円くらい。
現在の株価は4000円超えですので、株価は3倍以上で4倍になろうかというところ。含み益も60万円に上ります。
配当も徐々に増えてきており、このまま保有する予定にはしていますが、そのうち半分売ってもいいかもという気もします。
2017年11月22日水曜日
【保有銘柄情報】ゼンショーホールディングスが自社株買い
所有銘柄についてのニュースです。
ゼンショーホールディングスが自社株買いを実施すると発表しました。
2018年1月までに最大40億円、280万株の株式を取得します。
2017年の中間決算を発表後に、株価は、2100円台から1800円台へと急落。株価対策の狙いもあるらしい。
株価が2000円とすると200万株、1800円とすると220万株くらいか。
また、傘下の牛丼チェーン「すき家」での値上げも発表。これによって既存店売上高が回復することを期待したいです。
とはいっても、平均購入価格が1000円未満となっている自分にとっては、多少株価が下がっても含み益が少し減るだけです。爆発的な成長はいりませんので赤字を出さずにしっかりと稼ぎ続けてくれることを願っています。
配当も復活してきましたので、現状の株主優待&配当で十分満足しています。
ゼンショーホールディングスが自社株買いを実施すると発表しました。
2018年1月までに最大40億円、280万株の株式を取得します。
2017年の中間決算を発表後に、株価は、2100円台から1800円台へと急落。株価対策の狙いもあるらしい。
株価が2000円とすると200万株、1800円とすると220万株くらいか。
また、傘下の牛丼チェーン「すき家」での値上げも発表。これによって既存店売上高が回復することを期待したいです。
とはいっても、平均購入価格が1000円未満となっている自分にとっては、多少株価が下がっても含み益が少し減るだけです。爆発的な成長はいりませんので赤字を出さずにしっかりと稼ぎ続けてくれることを願っています。
配当も復活してきましたので、現状の株主優待&配当で十分満足しています。
2017年11月21日火曜日
【保有銘柄情報】グラファイトデザインから中間決算報告
グラファイトデザインから中間決算の報告書が届きました。
売上高は、前期比8%増の13億円。営業利益が1億2400万円と好調です。
グラファイトデザインは、カーボン製のゴルフシャフトを作っている会社。ゴルフ用品市場の動向が業績に影響を与えてきます。日本市場は、低迷したままの厳しい状態が続いていますが海外がまずまず復調して来ているようです。
ほとんどゴルフシャフト専業ともいえる業態なのですが、そのなかでもOEMでの生産供給がメインだったところから、自社ブランドのシャフトが好評となり、2017年の日本のゴルフツアーでもグラファイトデザインの使用率が平均で36%になるところまで来ています。
グラファイトデザインに投資を始めたのは、2015年のこと。
513円で100株を購入したものの、2016年には業績が急落。株価も急落。
しかし、財務良好ですので1回の業績悪化でどうこうなる会社ではありません。また、カーボンに関する優れた技術も持っていますので、これは買い増しのチャンスです。
2016年1月 400円で100株
2016年4月 350円でさらに100株
と追加投資しました。
現在は、業績も回復し、株価も600円越え。
13万弱の投資に対して、含み益が5万円以上ついている状態です。
年間20円の安定配当があるのでこのまま継続保有の予定。
今後の展開としては、カーボンの技術を生かしてゴルフシャフト以外の分野への進出が成功するかどうかが鍵となっています。自転車は、いまひとつで撤退となりましたが、次に期待です。
売上高は、前期比8%増の13億円。営業利益が1億2400万円と好調です。
グラファイトデザインは、カーボン製のゴルフシャフトを作っている会社。ゴルフ用品市場の動向が業績に影響を与えてきます。日本市場は、低迷したままの厳しい状態が続いていますが海外がまずまず復調して来ているようです。
ほとんどゴルフシャフト専業ともいえる業態なのですが、そのなかでもOEMでの生産供給がメインだったところから、自社ブランドのシャフトが好評となり、2017年の日本のゴルフツアーでもグラファイトデザインの使用率が平均で36%になるところまで来ています。
グラファイトデザインに投資を始めたのは、2015年のこと。
513円で100株を購入したものの、2016年には業績が急落。株価も急落。
しかし、財務良好ですので1回の業績悪化でどうこうなる会社ではありません。また、カーボンに関する優れた技術も持っていますので、これは買い増しのチャンスです。
2016年1月 400円で100株
2016年4月 350円でさらに100株
と追加投資しました。
現在は、業績も回復し、株価も600円越え。
13万弱の投資に対して、含み益が5万円以上ついている状態です。
年間20円の安定配当があるのでこのまま継続保有の予定。
今後の展開としては、カーボンの技術を生かしてゴルフシャフト以外の分野への進出が成功するかどうかが鍵となっています。自転車は、いまひとつで撤退となりましたが、次に期待です。
2017年11月3日金曜日
2017年9月・10月分 投資状況を一挙公開
日経平均は、歴史的連騰のあとも、衆議院議員選挙の自民党圧勝を経てますます高騰を続けていますが、果たしてどこまで上がっていくのか?
そろそろ暴落または調整の危険がありそうですが、個人の予想などあてになりません。アメリカの株式市場は高値圏だ高値圏だと言われながらも、上昇を続けているわけで、日本がそうでないと言い切れる人はいないと思います。
ある程度の警戒はしつつも、上昇が続くことも考え、少しづつこまめに追加の投資は続けていく予定です。暴落時の仕入れに回すキャッシュのポジションは多めにしていますが、それも長くなってきてどうしたものかと。
それがここ2カ月の状況です。
7月から8月に、まとめて投資したので、9月・10月は少し控えめです。
新規投資銘柄
・日本精化 950円x100株
・銀座ルノアール 895円x100株
受け取り配当
・イオン
・エーワン精密
・応用地質
・富士変速機
・昭和シェル石油
・コカ・コーラボトリングジャパン
・伊勢化学工業
・森ヒルズリート
合計44390円
6月末に確定した中間配当が多くの銘柄から入りましてこのような金額になりました。
これで今年の受け取り配当総額は、471129円です。
受け取り配当総額100万円/年を一つの目標としていますが、まだまだ数年以上先の話になりそうです。
受け取り優待
・サカタのタネ カタログから選択です。
・ヤマザワ 買い物券とお米の選択制
・ソルクシーズ お米です。
・丸善CHI 優待券
・イオン キャッシュバックです。現在5%。
・カゴメ 自社製品の詰め合わせ
・USMH 買い物券(お米と交換可)
・サトー商会 お米
お米優待の会社は権利確定時期と関係なく、10月から11月にかけてその年の新米を送ってくれる会社が多いのでお米が増えています。
緩和マネーと日銀・年金に支えられた日経平均はまだまだ上昇するでしょうから、今は調整時に買いこむ銘柄の選定作業をしっかり行う時期かと思っています。
そろそろ暴落または調整の危険がありそうですが、個人の予想などあてになりません。アメリカの株式市場は高値圏だ高値圏だと言われながらも、上昇を続けているわけで、日本がそうでないと言い切れる人はいないと思います。
ある程度の警戒はしつつも、上昇が続くことも考え、少しづつこまめに追加の投資は続けていく予定です。暴落時の仕入れに回すキャッシュのポジションは多めにしていますが、それも長くなってきてどうしたものかと。
それがここ2カ月の状況です。
7月から8月に、まとめて投資したので、9月・10月は少し控えめです。
新規投資銘柄
・日本精化 950円x100株
・銀座ルノアール 895円x100株
受け取り配当
・イオン
・エーワン精密
・応用地質
・富士変速機
・昭和シェル石油
・コカ・コーラボトリングジャパン
・伊勢化学工業
・森ヒルズリート
合計44390円
6月末に確定した中間配当が多くの銘柄から入りましてこのような金額になりました。
これで今年の受け取り配当総額は、471129円です。
受け取り配当総額100万円/年を一つの目標としていますが、まだまだ数年以上先の話になりそうです。
受け取り優待
・サカタのタネ カタログから選択です。
・ヤマザワ 買い物券とお米の選択制
・ソルクシーズ お米です。
・丸善CHI 優待券
・イオン キャッシュバックです。現在5%。
・カゴメ 自社製品の詰め合わせ
・USMH 買い物券(お米と交換可)
・サトー商会 お米
お米優待の会社は権利確定時期と関係なく、10月から11月にかけてその年の新米を送ってくれる会社が多いのでお米が増えています。
緩和マネーと日銀・年金に支えられた日経平均はまだまだ上昇するでしょうから、今は調整時に買いこむ銘柄の選定作業をしっかり行う時期かと思っています。
2017年10月27日金曜日
カゴメ アフリカ・セネガルへ進出 まさにカゴメのためにあるような地域
今日は、所有株式についてのニュースから。
カゴメがアフリカはセネガルへ進出するとのことです。アフリカへの進出は初ということで、ここを足掛かりにアフリカ市場に打ってでるようです。
営農会社を設立して加工用のトマトの栽培をする予定です。
セネガルは、なんと1人あたりのトマトの年間消費量が20キログラムを超え、日本人の2倍以上あります。それでいて、現状ではトマトペーストなどはほぼ全量を中国などから輸入しているのです。
カゴメが進出するには、まさにうってつけです。
60ヘクタール、50トン/ヘクタールくらいからのスタートのようですが、成功を願っています。
カゴメがアフリカはセネガルへ進出するとのことです。アフリカへの進出は初ということで、ここを足掛かりにアフリカ市場に打ってでるようです。
営農会社を設立して加工用のトマトの栽培をする予定です。
セネガルは、なんと1人あたりのトマトの年間消費量が20キログラムを超え、日本人の2倍以上あります。それでいて、現状ではトマトペーストなどはほぼ全量を中国などから輸入しているのです。
カゴメが進出するには、まさにうってつけです。
60ヘクタール、50トン/ヘクタールくらいからのスタートのようですが、成功を願っています。
2017年10月21日土曜日
日経平均株価は14日連続上昇だが、これは選挙のせい?
日経平均株価は、14日連続で上昇となり56年ぶりに最長記録にならんだそうです。
少し前までは、日本の株式市場は割安でも効率的でないため海外の機関投資家から見向きもされなくなっている、などと言われていたのですが、ここにきて風向きが変わってきたようですね。
日経平均の上昇のはじめ頃は、衆議院議員の解散・総選挙の時期と重なっていたため、選挙になると株価が上昇するの法則か?と思っていました。
選挙があると株価は上昇すると言われていますが、本当なのでしょうか。目先の票欲しさに、短期的な景気対策を公約に掲げること多いためその効果に期待しての買いが入りやすいためなどと言われているようです。
特に現状の日本では、日銀と年金機構の存在が非常に大きいので、政府が株高・好景気を演出するために買い上げている可能性も否定できませんが、これだけの株価上昇を継続させるためには海外からの資金が必須となります。
これまでは、ROEの水準が海外に比べて低く、利益を現金などの形でため込んでいる企業が多すぎて資金効率が悪く、日本企業の評価は低いと言われていました。
個人的には、ROEが高いこと自体は悪いことだとは思いませんが、ROEを高めることを経営目標として盛り込むことには賛成しません。借金を増やせば、ROEは高くなるので私の銘柄選択基準から考えると好ましいことではありません。
今までは、非効率に利益を貯めこんでいると批判されていた企業が、今度は株主還元増加に期待できるとして積極的に投資されているようで、勝手なことです。
結構この手の解説は、後付けの理由のことも多いのでそのまま信じていいものかどうかは分かりません。
ただ、はっきりしているのは、また買場が遠のいてしまったということです。しかし、このまま株価上昇局面がつづく可能性もあるので、ぼちぼちと追加投資はしつつの買場待ちとなるでしょう。
金融緩和による金余りの影響が大いにあるわけで、緩和の終了局面では株価に大きな影響があるものと考えています。今は皆が、日銀の出口戦略を警戒していますが、緩和を縮小・終了してもこのまま株価の上昇がつづくぞ、大丈夫だぞなどと言われ始めたらそろそろ危ないかなと思っています。
猫も杓子もイケイケになてきたら、暴落に備えて株価下落時に拾うべき銘柄の選定をしておくことが重要です。
少し前までは、日本の株式市場は割安でも効率的でないため海外の機関投資家から見向きもされなくなっている、などと言われていたのですが、ここにきて風向きが変わってきたようですね。
日経平均の上昇のはじめ頃は、衆議院議員の解散・総選挙の時期と重なっていたため、選挙になると株価が上昇するの法則か?と思っていました。
選挙があると株価は上昇すると言われていますが、本当なのでしょうか。目先の票欲しさに、短期的な景気対策を公約に掲げること多いためその効果に期待しての買いが入りやすいためなどと言われているようです。
特に現状の日本では、日銀と年金機構の存在が非常に大きいので、政府が株高・好景気を演出するために買い上げている可能性も否定できませんが、これだけの株価上昇を継続させるためには海外からの資金が必須となります。
これまでは、ROEの水準が海外に比べて低く、利益を現金などの形でため込んでいる企業が多すぎて資金効率が悪く、日本企業の評価は低いと言われていました。
個人的には、ROEが高いこと自体は悪いことだとは思いませんが、ROEを高めることを経営目標として盛り込むことには賛成しません。借金を増やせば、ROEは高くなるので私の銘柄選択基準から考えると好ましいことではありません。
今までは、非効率に利益を貯めこんでいると批判されていた企業が、今度は株主還元増加に期待できるとして積極的に投資されているようで、勝手なことです。
結構この手の解説は、後付けの理由のことも多いのでそのまま信じていいものかどうかは分かりません。
ただ、はっきりしているのは、また買場が遠のいてしまったということです。しかし、このまま株価上昇局面がつづく可能性もあるので、ぼちぼちと追加投資はしつつの買場待ちとなるでしょう。
金融緩和による金余りの影響が大いにあるわけで、緩和の終了局面では株価に大きな影響があるものと考えています。今は皆が、日銀の出口戦略を警戒していますが、緩和を縮小・終了してもこのまま株価の上昇がつづくぞ、大丈夫だぞなどと言われ始めたらそろそろ危ないかなと思っています。
猫も杓子もイケイケになてきたら、暴落に備えて株価下落時に拾うべき銘柄の選定をしておくことが重要です。
2017年9月28日木曜日
なかなか買場にならない。年金機構のせいか?日銀のせいか?
なかなか買場がやってこない。
ちょっと下がるとすぐに戻ってしまう。そうこうするうちに選挙になるようだし、買場はまたしばらく先になりそうだ。
日本の株式相場が下がらないのは、日銀がETFを買い込んでいるからか?それとも株価が下がると年金機構のリバランスが入ってしまうからなのか?
個人では、詳細を知ることは難しい。
ここで問題なのは、今は割高だと思って買い控えていると、あれよあれよと株価がさらに上昇していってしまうという展開もあり得るということである。
第2次安倍政権が始まる頃も、日経平均がずんずんと上がっていって、安値に目が慣れてきっていたせいで、どの銘柄もみな株価が高くなってしまって、はじめは買う気になれませんでした。
しかし、よく考えてみると将来の株価など予測できるものではないのです。迎撃に失敗して突然、北朝鮮のミサイルが東京を直撃するかもしれないじゃないですか。そんなことがあれば一時的には大暴落でしょう。
そうでなくても株価の予想は難しいわけです。
結局、株価が上がってしまって出遅れたなとは思いつつも、ぼちぼちと購入を続けていたところ、ますます株価は上がり、含み益もたっぷりついて、その多くは今ではいいところで仕入れたなと思えるレベルになっているわけです。
そんなわけで、なかなか買場がやってこないと嘆きつつも、将来の株価を予測することは不毛なことなので、定期的に株式投資を継続していくことが肝要かと思います。ただし、投資のペースを変えるくらいはしてもいいのではないかとも考えています。
などと書いては見たものの、結局のところ、しばらく新規投資をしないと何か株を買いたい病を発症して我慢できずに、株を買ってしまうことになるわけです。
日銀や年金が株式相場を支えてくれていると信じて、がんがん買うという方法もあるかな?それはちょっと無理か。
ちょっと下がるとすぐに戻ってしまう。そうこうするうちに選挙になるようだし、買場はまたしばらく先になりそうだ。
日本の株式相場が下がらないのは、日銀がETFを買い込んでいるからか?それとも株価が下がると年金機構のリバランスが入ってしまうからなのか?
個人では、詳細を知ることは難しい。
ここで問題なのは、今は割高だと思って買い控えていると、あれよあれよと株価がさらに上昇していってしまうという展開もあり得るということである。
第2次安倍政権が始まる頃も、日経平均がずんずんと上がっていって、安値に目が慣れてきっていたせいで、どの銘柄もみな株価が高くなってしまって、はじめは買う気になれませんでした。
しかし、よく考えてみると将来の株価など予測できるものではないのです。迎撃に失敗して突然、北朝鮮のミサイルが東京を直撃するかもしれないじゃないですか。そんなことがあれば一時的には大暴落でしょう。
そうでなくても株価の予想は難しいわけです。
結局、株価が上がってしまって出遅れたなとは思いつつも、ぼちぼちと購入を続けていたところ、ますます株価は上がり、含み益もたっぷりついて、その多くは今ではいいところで仕入れたなと思えるレベルになっているわけです。
そんなわけで、なかなか買場がやってこないと嘆きつつも、将来の株価を予測することは不毛なことなので、定期的に株式投資を継続していくことが肝要かと思います。ただし、投資のペースを変えるくらいはしてもいいのではないかとも考えています。
などと書いては見たものの、結局のところ、しばらく新規投資をしないと何か株を買いたい病を発症して我慢できずに、株を買ってしまうことになるわけです。
日銀や年金が株式相場を支えてくれていると信じて、がんがん買うという方法もあるかな?それはちょっと無理か。
2017年9月6日水曜日
2017年7月・8月の投資状況をまとめて公開 我慢できずにかなり買いました。
北朝鮮がミサイルを打ったかと思ったら、今度は核実験と忙しく活動しており、地政学的リスクがやっと意識されるようになって、日本の株式相場も少し値下がりを始めたところですね。
それまでは、一時的に下げることはあっても年金資金の威力であっという間に株価が戻ってしまう展開が続いており、なかなか指値がヒットしない日々が続いていました。
しばらく新規投資・追加投資が滞っていたので、今後の株価の動向は予想できないのでそろそろ投資をしておこうと指値を甘めにしてみました。そうしたら、まとめて次々とヒットしてしまいました。
世界的には景気の拡大局面がずいぶん長く続いており、金融緩和処置の出口へ向かっているわけで、日本も金融緩和を継続しているけれども景気拡大は世界と同様につづいているわけで、そうするとそろそろ株価は調整かなと思ったりもするのだけど、こういう予想はなかなか当たらないので、最近の方針としては、ちょっと高いと思っても定期的に追加投資をしていこうと思っています。
7月・8月の配当
7月 伊藤園(優先株) 19922円
8月 トラスコ中山 6216円
宝印刷 1993円
サカタのタネ 2869円
合計 31000円
7月・8月の投資
7月 投資なし
8月 焼津水産化学 100株 1190円
ユタカフーズ 100株 1895円
日本プリメックス 100株 665円
川澄化学 100株 744円
ブルドック 100株 2200円
少しだけ指値を甘くしたら一斉にヒットしてしまいました。
保有株の動向
・千趣会が、また赤字計上。優待があるのでしばらく保有継続ですが、要注意銘柄です。
・赤字に転落していたブックオフですが、こちらは黒地確保のようです。今後、劇的に改善することは望めないと思っていますが、黒地がキープできればOKかと思っています。
今後は、相場の下落が進めば、慎重に買い増ししていきたいと思っているところです。
それまでは、一時的に下げることはあっても年金資金の威力であっという間に株価が戻ってしまう展開が続いており、なかなか指値がヒットしない日々が続いていました。
しばらく新規投資・追加投資が滞っていたので、今後の株価の動向は予想できないのでそろそろ投資をしておこうと指値を甘めにしてみました。そうしたら、まとめて次々とヒットしてしまいました。
世界的には景気の拡大局面がずいぶん長く続いており、金融緩和処置の出口へ向かっているわけで、日本も金融緩和を継続しているけれども景気拡大は世界と同様につづいているわけで、そうするとそろそろ株価は調整かなと思ったりもするのだけど、こういう予想はなかなか当たらないので、最近の方針としては、ちょっと高いと思っても定期的に追加投資をしていこうと思っています。
7月・8月の配当
7月 伊藤園(優先株) 19922円
8月 トラスコ中山 6216円
宝印刷 1993円
サカタのタネ 2869円
合計 31000円
7月・8月の投資
7月 投資なし
8月 焼津水産化学 100株 1190円
ユタカフーズ 100株 1895円
日本プリメックス 100株 665円
川澄化学 100株 744円
ブルドック 100株 2200円
少しだけ指値を甘くしたら一斉にヒットしてしまいました。
保有株の動向
・千趣会が、また赤字計上。優待があるのでしばらく保有継続ですが、要注意銘柄です。
・赤字に転落していたブックオフですが、こちらは黒地確保のようです。今後、劇的に改善することは望めないと思っていますが、黒地がキープできればOKかと思っています。
今後は、相場の下落が進めば、慎重に買い増ししていきたいと思っているところです。
2017年8月17日木曜日
株主優待銘柄。優待は魅力的だが優待券の罠には注意を。
個人で株式投資をしていると、株主優待を実施している銘柄に目が「行ってしまうこともよくあることです。
株主優待を実施している銘柄の中には、非常に割のいい優待を実施している会社もあり、配当+株主優待で考えた時の利回りが、かなりお得となっているものもあります。
もちろん、どんなに利回りが良い場合であっても、自分が行く予定もないお店の優待券は必要ないわけで、優待券を消費するためにお店に行くという株主優待で有名などこかの御仁のようになってしまうわけです。
自分が普段から使っているお店やサイトで使用可能な優待券が、もらえる場合は、本当にお得なわけで私もそれなりに優待銘柄を保有しています。
ただし、ここで優待券についてちょっと注意しなければいけないことがあります。私は勝手に「優待券の罠」と呼んでいます。
優待銘柄に投資するときは、配当利回りだけでなく、配当+株主優待で考えた利回りで、意志決定していることが多いと思います。
例えば、
1株500円 100株で1単元。
株主優待は100株で1000円分の優待券を年2回。
配当は、年10円。
という会社の株を100株勝ったとします。
投資金額は50000円(プラス手数料)。
配当は 10円x100株 = 1000円(税引き前)
税引き後だと 797円です。
そうすると配当利回りは2%(課税口座だと1.6%)
株主優待は、年間1000円x2回 =2000円となります。
優待の利回りは4%となります。
配当と優待を合わせた利回りは、6%(課税口座だと5.6%)となります。
利回りが6%もあれば、十分投資に値する数字で喜んで投資するわけです。
ところが、です。
この優待券を使用するときになると、今日は優待券があるからちょっと高くてもいいかなとか、今日は優待券で支払ったから得したなとか思うわけです。
これはちょっとおかしなことなのです。
心の中のことですが、利回りを考えるときに優待券の金額もきちんと計算しているわけですから、お金と同様に扱わなければいけないのです。
ところが優待券を使うときには、お金とは別のものとしてかんがえて締まっているのです。
知らず知らずのうちに心の中で、優待券の分の金額を2重に計上していることになるわけです。損失がでるわけではないのですが、お得感が増幅されいるので注意が必要です。
こころの持ちようなのですが、一度考えてみてください。
株主優待を実施している銘柄の中には、非常に割のいい優待を実施している会社もあり、配当+株主優待で考えた時の利回りが、かなりお得となっているものもあります。
もちろん、どんなに利回りが良い場合であっても、自分が行く予定もないお店の優待券は必要ないわけで、優待券を消費するためにお店に行くという株主優待で有名などこかの御仁のようになってしまうわけです。
自分が普段から使っているお店やサイトで使用可能な優待券が、もらえる場合は、本当にお得なわけで私もそれなりに優待銘柄を保有しています。
ただし、ここで優待券についてちょっと注意しなければいけないことがあります。私は勝手に「優待券の罠」と呼んでいます。
優待銘柄に投資するときは、配当利回りだけでなく、配当+株主優待で考えた利回りで、意志決定していることが多いと思います。
例えば、
1株500円 100株で1単元。
株主優待は100株で1000円分の優待券を年2回。
配当は、年10円。
という会社の株を100株勝ったとします。
投資金額は50000円(プラス手数料)。
配当は 10円x100株 = 1000円(税引き前)
税引き後だと 797円です。
そうすると配当利回りは2%(課税口座だと1.6%)
株主優待は、年間1000円x2回 =2000円となります。
優待の利回りは4%となります。
配当と優待を合わせた利回りは、6%(課税口座だと5.6%)となります。
利回りが6%もあれば、十分投資に値する数字で喜んで投資するわけです。
ところが、です。
この優待券を使用するときになると、今日は優待券があるからちょっと高くてもいいかなとか、今日は優待券で支払ったから得したなとか思うわけです。
これはちょっとおかしなことなのです。
心の中のことですが、利回りを考えるときに優待券の金額もきちんと計算しているわけですから、お金と同様に扱わなければいけないのです。
ところが優待券を使うときには、お金とは別のものとしてかんがえて締まっているのです。
知らず知らずのうちに心の中で、優待券の分の金額を2重に計上していることになるわけです。損失がでるわけではないのですが、お得感が増幅されいるので注意が必要です。
こころの持ちようなのですが、一度考えてみてください。
2017年7月19日水曜日
最近大きく値を下げているJ-REITは、絶好の投資のチャンスか?
J-REITがここのところ全体に値を下げています。
アメリカに続いて、EUでも金融緩和に終わりを告げる方向に傾きつつあるようであり、今後の金利上昇を見込んでの価格低下が主たる要因と思っていたら、どうやらそうではなく毎月分配型投信からの資金流出の影響の方が大きいようです。
毎月分配型の投資信託は、高齢者を中心に日本の投資信託市場で大人気を誇ってきました。もともと長期的には、投資効率が悪いことは指摘されていたのですが、高齢者の場合、長期的な展望よりも、少しは運用できて毎月分配金が入るので、自分で取り崩す手間が省けることが喜ばれていたようで人気がありました。
ところがここに来て、金融庁からの強力な指導(?)。毎月分配型の投資信託は長期投資に不適格だとの公式なお達しがでてから、資金流出が急増。ついに資金流入より資金流出が上回る状態にまでなったとのことです。
毎月分配型の投信が分配金を出すために、比較的利回りの良いJ-REITをかなり買っていたようで、今度は資金流出に伴いJ-REITを大量に売っていることがJ-REITの価格低下につながっているのです。
長期的には、いずれ日本も金融緩和からの出口を探らなければいけなくなりますので、いつまでも低金利の恩恵にあずかれるわけではなく、どこかで金利上昇の影響は受けることになります。
しかしながら、当面は、東京に限れば、オフィスの空室率も低くまだまだ十分稼げるものと思います。そして現在の大幅な価格低下が需要と供給の関係によるものであるならば、J-REITへの投資は有望であると考えます。
あとは下値がどの程度かというところが問題です。
アメリカに続いて、EUでも金融緩和に終わりを告げる方向に傾きつつあるようであり、今後の金利上昇を見込んでの価格低下が主たる要因と思っていたら、どうやらそうではなく毎月分配型投信からの資金流出の影響の方が大きいようです。
毎月分配型の投資信託は、高齢者を中心に日本の投資信託市場で大人気を誇ってきました。もともと長期的には、投資効率が悪いことは指摘されていたのですが、高齢者の場合、長期的な展望よりも、少しは運用できて毎月分配金が入るので、自分で取り崩す手間が省けることが喜ばれていたようで人気がありました。
ところがここに来て、金融庁からの強力な指導(?)。毎月分配型の投資信託は長期投資に不適格だとの公式なお達しがでてから、資金流出が急増。ついに資金流入より資金流出が上回る状態にまでなったとのことです。
毎月分配型の投信が分配金を出すために、比較的利回りの良いJ-REITをかなり買っていたようで、今度は資金流出に伴いJ-REITを大量に売っていることがJ-REITの価格低下につながっているのです。
長期的には、いずれ日本も金融緩和からの出口を探らなければいけなくなりますので、いつまでも低金利の恩恵にあずかれるわけではなく、どこかで金利上昇の影響は受けることになります。
しかしながら、当面は、東京に限れば、オフィスの空室率も低くまだまだ十分稼げるものと思います。そして現在の大幅な価格低下が需要と供給の関係によるものであるならば、J-REITへの投資は有望であると考えます。
あとは下値がどの程度かというところが問題です。
2017年7月10日月曜日
2017年6月の投資状況のまとめ 先月はたくさんの会社から配当を受け取りました。
6月は、3月末決算の会社の株主総会があり、その後からの配当が続々と届く季節です。
我が家もその例外ではなく、配当をたくさんの会社からいただきました。配当をたくさんいただいたのではなく、たくさんの会社からいただいただけですが。
今月の受け取り配当総額は、171052円でした。
配当を受け取った会社一覧です。
ヤマダ電機
ゼンショー
日本アンテナ
クニミネ工業
ヒラキ
サトー商会
東北電力
モスフードサービス
ハウス食品グループ本社
オートバックスセブン
前澤化成工業
旭ダイヤモンド工業
サンマルクホールディングス
ANAホールディングス
冨士ダイス
サンコール
寺岡製作所
ダスキン
ダイオーズ
ハードオフコーポレーション
キーコーヒー
杉本商事
KOA
日本高純度化学
中山福
カブドットコム証券
石光商事
兼松エレクトロニクス
丸紅
モーニングスター
日本製紙
菊水電子工業
中部日本放送
マルハニチロ
ゲオホールディングス
ナカヨ
蔵王産業
オリコン
ブックオフコーポレーション
伊藤忠商事
住友商事
三菱商事
三井物産
以上43社でした。
ほとんどの会社が1単元しか保有していないので、これだけの銘柄数であっても20万円を超えない程度の配当でした。それでも、配当のお知らせが毎日たくさん届くのはなかなかうれしいものです。
そして、こうやってコツコツと配当を積み上げていくことが、いつかセミリタイアにつながるのかぁと考えると楽しくなってきます。
我が家もその例外ではなく、配当をたくさんの会社からいただきました。配当をたくさんいただいたのではなく、たくさんの会社からいただいただけですが。
今月の受け取り配当総額は、171052円でした。
配当を受け取った会社一覧です。
ヤマダ電機
ゼンショー
日本アンテナ
クニミネ工業
ヒラキ
サトー商会
東北電力
モスフードサービス
ハウス食品グループ本社
オートバックスセブン
前澤化成工業
旭ダイヤモンド工業
サンマルクホールディングス
ANAホールディングス
冨士ダイス
サンコール
寺岡製作所
ダスキン
ダイオーズ
ハードオフコーポレーション
キーコーヒー
杉本商事
KOA
日本高純度化学
中山福
カブドットコム証券
石光商事
兼松エレクトロニクス
丸紅
モーニングスター
日本製紙
菊水電子工業
中部日本放送
マルハニチロ
ゲオホールディングス
ナカヨ
蔵王産業
オリコン
ブックオフコーポレーション
伊藤忠商事
住友商事
三菱商事
三井物産
以上43社でした。
ほとんどの会社が1単元しか保有していないので、これだけの銘柄数であっても20万円を超えない程度の配当でした。それでも、配当のお知らせが毎日たくさん届くのはなかなかうれしいものです。
そして、こうやってコツコツと配当を積み上げていくことが、いつかセミリタイアにつながるのかぁと考えると楽しくなってきます。
2017年7月1日土曜日
海外事業の展開の難しさについて改めて考えた。
セブンアンドアイホールデングスのセブンイレブンがインドネシアから撤退するというニュースをみました。
日本国内では絶好調の1強として覇権を握っているセブンイレブンでさえも、国の状況によっては撤退する羽目になるという海外事業の難しさを感じました。
当初はかなり順調に進んでいた模様です。ところが地元資本による追い上げ。これはビジネスモデルを徹底的にまねされたようです。覇権を握る前にこれをされると痛いですね。
そして、コンビニでのアルコール販売の禁止が痛かったようです。この辺は、イスラム系の国ならではのリスクでしょうか。
結局、全面撤退したということです。
これから日本国内の人口が減少していく中で、日本の企業にとって海外での稼ぎというのは非常に重要であると考えています。投資する銘柄を選定する際に最近は重視しています。
しかし、よく中身を見ると海外展開はしていても、まだまだ赤字が続いている会社もあります。そのような会社は撤退する可能性もあるのだと認識して投資をしなければならないなと。
海外展開しているだけでなく、海外で稼いでいないとだめですね。せめて黒字化のめどが立っているとか、いうことが重要ですね。
日本国内では絶好調の1強として覇権を握っているセブンイレブンでさえも、国の状況によっては撤退する羽目になるという海外事業の難しさを感じました。
当初はかなり順調に進んでいた模様です。ところが地元資本による追い上げ。これはビジネスモデルを徹底的にまねされたようです。覇権を握る前にこれをされると痛いですね。
そして、コンビニでのアルコール販売の禁止が痛かったようです。この辺は、イスラム系の国ならではのリスクでしょうか。
結局、全面撤退したということです。
これから日本国内の人口が減少していく中で、日本の企業にとって海外での稼ぎというのは非常に重要であると考えています。投資する銘柄を選定する際に最近は重視しています。
しかし、よく中身を見ると海外展開はしていても、まだまだ赤字が続いている会社もあります。そのような会社は撤退する可能性もあるのだと認識して投資をしなければならないなと。
海外展開しているだけでなく、海外で稼いでいないとだめですね。せめて黒字化のめどが立っているとか、いうことが重要ですね。
2017年6月23日金曜日
これから人口減少していく日本における不動産投資を考える。といってもJ-REITを中心に。
今日は、これからしばらくは人口減少が続く日本における不動産投資について考えてみました。もちろん、サラリーマン投資家としてです。専業の投資家や土地持ちの方、資産家などは、ちょっと条件が違いすぎるのでまた機会があったら考えてみたいと思います。
現在の日本は、人口減少が始まっているにも関わらず、どんどんマンションが建てられ、戸建ても新築されています。住宅自体の性能(耐震性・省エネ性能など)の向上も著しいので、中古住宅より新築に住みたいのもわかるし、長い老後のことを考えると年金生活にはいってから大規模な修繕などが必要になるようでは困るわけです。
そんなわけで、これからもジャンジャン新築の戸建てが建てられる傾向は続くでしょう。
マンションについても、首都圏を中心に郊外の戸建てより便利な都心のマンションを選ぶ人も多いようでまだまだ供給が続くでしょう。郊外の戸建てに住んでいた高齢者が、便利な立地のマンションに移住ということも増えているようです。
60才を過ぎてから新築のマンションに住めば、大規模修繕などの面倒ごとは、逃げ切りでかかわらなく済みそうだし、建て替えの事なども考えなくていいので、一つの方法だなと感心しています。
サラリーマン大家さんをもてはやす記事や体験談や指南の書籍なども多数出ています。大成功した方も多くいるようですが、その陰には借金を抱えて困っている方もそれなりにいることと推測されます。
現物の不動産投資は、それなりのまとまった金額の投資が必要になります。金融機関からの融資を受けての投資となるでしょう。さらに、思っているほどは手間がかからないとは言っても、それなり投資のための時間を取れる人でないといけません。
したがって、サラリーマン大家さんになるには、現在の職場の勤務状況などが大きく影響するので皆が可能なわけではないと考えます。
そこで、誰でも手軽にできる不動産投資ということでJ-REITについて考えてみました。J-REITは、日本の不動産投資法人の証券への投資ということになりますので、小口での投資が可能となる点で、非常に手軽に始められます。証券会社の口座で、株式の売買と同じようにできますので、購入も売却も簡単です。
投資も売却も簡単にできて、保有時も何もすることはありませんので、手間はかかりませんが、その分利回りは株よりも少し良いというレベルです。当たり前ですが、不動産の現物の投資に比べると大きく見劣りしますが、それは当然のことです。
さて、日本国内の不動産に投資するJ-REITを選択する上で、どのようなことに注意すればよいか考えてみました。
まず、日本国内の人口は減少していくということで、地方では、放置されている空き家が問題となるレベルです。しかしながら、東京など大都市圏への人口集中は今後も続くものと思います。
日本全体の人口は減り、さらに都市部への人口流入は続くと考えると、地方はますます寂れるとういうことです。東京・大阪・名古屋の3大都市圏以外は衰退していく可能性が高いわけです。福岡や札幌といった地域の中核的都市でも九州全域・北海道全域からの人口流入があって現在はそれなりに栄えているわけですが、吸収する人口が少なくなれば衰退が始まるかもしれません。
ですから、投資するべきは東京の一等地を中心に物件を保有していることが条件になってくるでしょう。当面は阪神・中京地区でも大丈夫でしょうが、東京が基本かなと思っています。
間違っても地方中心の銘柄に投資すべきでは、ありません。
いくら人口流入が続くといっても、周囲の人口減少に伴い勢いは衰えるものと思います。東京近郊の空き家や安いアパートなどと戦わねばならない住宅系は、長期的には苦戦するかもしれません。
以上から、東京周辺を中心にオフィスビル・物流施設系を保有しているJ-REITに投資するのが吉と考えます。
現在毎月分配型の投資信託が大量に保有していた証券を売却に動いているために、J-REITは全般に価格が下がってきているという報道もあります。価格低下が金利上昇に対する警戒感ではなく、ただの需要と供給のバランスの問題で起こっているのであれば、今は買い時かもしれません。
現在の日本は、人口減少が始まっているにも関わらず、どんどんマンションが建てられ、戸建ても新築されています。住宅自体の性能(耐震性・省エネ性能など)の向上も著しいので、中古住宅より新築に住みたいのもわかるし、長い老後のことを考えると年金生活にはいってから大規模な修繕などが必要になるようでは困るわけです。
そんなわけで、これからもジャンジャン新築の戸建てが建てられる傾向は続くでしょう。
マンションについても、首都圏を中心に郊外の戸建てより便利な都心のマンションを選ぶ人も多いようでまだまだ供給が続くでしょう。郊外の戸建てに住んでいた高齢者が、便利な立地のマンションに移住ということも増えているようです。
60才を過ぎてから新築のマンションに住めば、大規模修繕などの面倒ごとは、逃げ切りでかかわらなく済みそうだし、建て替えの事なども考えなくていいので、一つの方法だなと感心しています。
サラリーマン大家さんをもてはやす記事や体験談や指南の書籍なども多数出ています。大成功した方も多くいるようですが、その陰には借金を抱えて困っている方もそれなりにいることと推測されます。
現物の不動産投資は、それなりのまとまった金額の投資が必要になります。金融機関からの融資を受けての投資となるでしょう。さらに、思っているほどは手間がかからないとは言っても、それなり投資のための時間を取れる人でないといけません。
したがって、サラリーマン大家さんになるには、現在の職場の勤務状況などが大きく影響するので皆が可能なわけではないと考えます。
そこで、誰でも手軽にできる不動産投資ということでJ-REITについて考えてみました。J-REITは、日本の不動産投資法人の証券への投資ということになりますので、小口での投資が可能となる点で、非常に手軽に始められます。証券会社の口座で、株式の売買と同じようにできますので、購入も売却も簡単です。
投資も売却も簡単にできて、保有時も何もすることはありませんので、手間はかかりませんが、その分利回りは株よりも少し良いというレベルです。当たり前ですが、不動産の現物の投資に比べると大きく見劣りしますが、それは当然のことです。
さて、日本国内の不動産に投資するJ-REITを選択する上で、どのようなことに注意すればよいか考えてみました。
まず、日本国内の人口は減少していくということで、地方では、放置されている空き家が問題となるレベルです。しかしながら、東京など大都市圏への人口集中は今後も続くものと思います。
日本全体の人口は減り、さらに都市部への人口流入は続くと考えると、地方はますます寂れるとういうことです。東京・大阪・名古屋の3大都市圏以外は衰退していく可能性が高いわけです。福岡や札幌といった地域の中核的都市でも九州全域・北海道全域からの人口流入があって現在はそれなりに栄えているわけですが、吸収する人口が少なくなれば衰退が始まるかもしれません。
ですから、投資するべきは東京の一等地を中心に物件を保有していることが条件になってくるでしょう。当面は阪神・中京地区でも大丈夫でしょうが、東京が基本かなと思っています。
間違っても地方中心の銘柄に投資すべきでは、ありません。
いくら人口流入が続くといっても、周囲の人口減少に伴い勢いは衰えるものと思います。東京近郊の空き家や安いアパートなどと戦わねばならない住宅系は、長期的には苦戦するかもしれません。
以上から、東京周辺を中心にオフィスビル・物流施設系を保有しているJ-REITに投資するのが吉と考えます。
現在毎月分配型の投資信託が大量に保有していた証券を売却に動いているために、J-REITは全般に価格が下がってきているという報道もあります。価格低下が金利上昇に対する警戒感ではなく、ただの需要と供給のバランスの問題で起こっているのであれば、今は買い時かもしれません。
2017年6月15日木曜日
アメリカは利上げ。FRBが利上げ決定&資産縮小へ アメリカ株への直接投資も考慮すべき時か?
アメリカは、利上げ決定ですね。
FRBが3月に続いて、6月の利上げを決めました。多少の減速はあっても一時的なものであり景気拡大は続いており、基本的に順調ということのようです。
また、大規模緩和で膨らみ続けていた保有資産についても縮小の方向へ舵を切ることを決定しました。景気が順調なうちに正常化しておきたいところでしょう。
やはり、景気が順調なうちにきちんと利上げをしておかないと、次に金融緩和が必要な局面で打つ手がなくなってしまうわけで、非常に問題だと思います。その点では、日銀もそろそろ出口に向けてきちんと用意をしていかなければならないでしょう。
景気拡大の局面が長く続いており、株価も最高値を更新し続けている状態のアメリカですが、金融政策の正常化も進んでおり、次の不景気の時にきちんと対策が取れそうなので、アメリカの株への投資もぼちぼち考えてもいいかなと思ったりもしています。
一応最近は、日本会社でも海外で稼ぎというものをしっかりチェックするようにしているのですが、直接海外への投資というのも選択肢としては十分考慮するべきだったわけですね。
アメリカの場合は、運用の手数料率が非常に安いのでETFからスタートするのもいいかもしれません。まずは少し勉強始めます。
FRBが3月に続いて、6月の利上げを決めました。多少の減速はあっても一時的なものであり景気拡大は続いており、基本的に順調ということのようです。
また、大規模緩和で膨らみ続けていた保有資産についても縮小の方向へ舵を切ることを決定しました。景気が順調なうちに正常化しておきたいところでしょう。
やはり、景気が順調なうちにきちんと利上げをしておかないと、次に金融緩和が必要な局面で打つ手がなくなってしまうわけで、非常に問題だと思います。その点では、日銀もそろそろ出口に向けてきちんと用意をしていかなければならないでしょう。
景気拡大の局面が長く続いており、株価も最高値を更新し続けている状態のアメリカですが、金融政策の正常化も進んでおり、次の不景気の時にきちんと対策が取れそうなので、アメリカの株への投資もぼちぼち考えてもいいかなと思ったりもしています。
一応最近は、日本会社でも海外で稼ぎというものをしっかりチェックするようにしているのですが、直接海外への投資というのも選択肢としては十分考慮するべきだったわけですね。
アメリカの場合は、運用の手数料率が非常に安いのでETFからスタートするのもいいかもしれません。まずは少し勉強始めます。
2017年6月2日金曜日
2017年5月投資状況のまとめ
2017年5月の投資状況のまとめです。
今月は北朝鮮情勢は変わりないのですが、マーケット的には過去の出来事のような扱いで、ミサイル発射があってもあまり影響していないようですね。
じりじりと相場が下げてきたかと思うと、ポンと上げて戻ってしまう。そんな感じの日々でなかなか新規の投資が進んでいません。
どんなに割高な感じがしても、10年後から見ればまだまだ安いかもしれませんから、コツコツと投資を継続していくことも大切かと思っています。反対に今後暴落して、二度とこんなに高い株価にはならないかもしれませんから、一度に投資しすぎないようにも気を付けながらコツコツです。
5月の新規投資銘柄は、ありません。
指値は出しているのですがなかなかヒットしません。6月はもう少し発掘を頑張りたいです。
先月は追加投資も指値がヒットしませんでした。残念。
先月も売却はありません。
現在、売却検討している銘柄はありませんので当分売却銘柄は、なさそうです。
今月は、2月決算の会社と3月決算の会社の一部から配当が入っています。
・イオン 12258円
・トヨタ 131481円
・吉野家HD 3188円
・DCM 3108円
・ヤマザワ 1650円
・グラファイトデザイン 4782円
・壱番屋 2789円
・スクロール 500円
の合計159693円
これで今年の受け取り配当総額は、 合計221279円 になりました。
株主優待は先月も6社。
・吉野家HD
吉野家グループで使用可能な優待券300円x10枚
・ANA
ANAで使える優待搭乗券ほか
・JR東日本
JR東日本で使える優待券(2割引券)ほか
・キーコーヒー
自社製品:もちろんコーヒーです。
・壱番屋
ココ壱で使える優待券
・ヤマザワ
優待券
5月は全然投資ができていないかったので、高値掴みには注意しつつも、今月はもう少し積極的に行こうかと思っています。
今月は北朝鮮情勢は変わりないのですが、マーケット的には過去の出来事のような扱いで、ミサイル発射があってもあまり影響していないようですね。
じりじりと相場が下げてきたかと思うと、ポンと上げて戻ってしまう。そんな感じの日々でなかなか新規の投資が進んでいません。
どんなに割高な感じがしても、10年後から見ればまだまだ安いかもしれませんから、コツコツと投資を継続していくことも大切かと思っています。反対に今後暴落して、二度とこんなに高い株価にはならないかもしれませんから、一度に投資しすぎないようにも気を付けながらコツコツです。
新規投資銘柄
指値は出しているのですがなかなかヒットしません。6月はもう少し発掘を頑張りたいです。
追加投資
売却
現在、売却検討している銘柄はありませんので当分売却銘柄は、なさそうです。
配当
・イオン 12258円
・トヨタ 131481円
・吉野家HD 3188円
・DCM 3108円
・ヤマザワ 1650円
・グラファイトデザイン 4782円
・壱番屋 2789円
・スクロール 500円
の合計159693円
これで今年の受け取り配当総額は、 合計221279円 になりました。
株主優待
・吉野家HD
吉野家グループで使用可能な優待券300円x10枚
・ANA
ANAで使える優待搭乗券ほか
・JR東日本
JR東日本で使える優待券(2割引券)ほか
・キーコーヒー
自社製品:もちろんコーヒーです。
・壱番屋
ココ壱で使える優待券
・ヤマザワ
優待券
5月は全然投資ができていないかったので、高値掴みには注意しつつも、今月はもう少し積極的に行こうかと思っています。
2017年5月30日火曜日
ヤマダ電機 株主総会常連の橋本和夫氏が自分を取締役に選任する株主提案あり
ヤマダ電機の株主総会招集通知を見てびっくり。
議案は、剰余金処分の案件だと思っていたらもう一つ。
それも株主提案です。
JRとか電力なんかだと、毎年株主提案の議案が複数出ていますけど、それ以外の会社ではかなり珍しい。
提案株主は、橋本和夫氏。毎年多くの株主総会に出席していろいろと発言している有名人らしいです。
議案の内容はこんな感じです。
もちろん取締役会としては、反対です。
さて、この株主提案ですが、株式の1%以上または、議決権300個以上あれば可能とのこと。ヤマダの場合3万株あればOKということです。
なお、1/10以上の賛成が得られなかった場合は、3年間は同様の提案はできない決まりになっています。
有名人なのでもしかしたらほかの会社にも提案しているかもしれませんがどうなのでしょうか?
議案は、剰余金処分の案件だと思っていたらもう一つ。
それも株主提案です。
JRとか電力なんかだと、毎年株主提案の議案が複数出ていますけど、それ以外の会社ではかなり珍しい。
提案株主は、橋本和夫氏。毎年多くの株主総会に出席していろいろと発言している有名人らしいです。
第2号議案 取締役1名選任の件(株主提案による議案)
第1 提案内容
橋本和夫を取締役に選任する。
第2 提案内容
当人は、当社の古くからの株主であり、当社と密接に企業価値の向上について意見交換している。最近の経営姿勢について、他の株主よりさまざまな意見がでているので、その採否について有効な意見を提出できる能力がある。
議案の内容はこんな感じです。
もちろん取締役会としては、反対です。
さて、この株主提案ですが、株式の1%以上または、議決権300個以上あれば可能とのこと。ヤマダの場合3万株あればOKということです。
なお、1/10以上の賛成が得られなかった場合は、3年間は同様の提案はできない決まりになっています。
有名人なのでもしかしたらほかの会社にも提案しているかもしれませんがどうなのでしょうか?
2017年5月14日日曜日
2014年の投資の軌跡 2014年残りは、優待株6銘柄への投資でした。
2014年の投資の軌跡 続きです。
NISAの運用が始まった2014年は、昭和シェル石油、日本高純度化学に続いて、総合商社への投資を開始したわけですが、それに続いて行ったのは優待銘柄への投資でした。
・ソルクシーズ
・ホリイフーズ
・カゴメ
・ゲオホールディングス
・スクロール
・ブックオフ
の6銘柄。
ソルクシーズは、SBIグループのSI会社。株主優待は200株の保有から、お米2㎏が年2回もらえます。
ホリイフーズは、北関東で居酒屋チェーンを展開している会社で、株主優待はお米4㎏です。
カゴメは、トマト加工大手のカゴメです。株主優待はもちろん自社製品。
ゲオホールディングスは、ゲオやセカンドストリートを展開している会社。ゲオのレンタル料50%offかセカンドストリートの優待割引券が株主優待です。
スクロールは通販の会社。以前はムトウとして知られていました。株主優待はもちろん通販で使えるポイントです。
ブックオフは中古書店チェーン大手。株主優待は、ブックオフで使える優待券です。
ホリイフードは、業績が今一つで、今後の見通しも暗そうなので売却しました。詳しくは、以下を参照。
ホリイフードサービス売却完了 居酒屋チェーンの将来は明るくないと思う。
ソルクシーズは、業績は安定しており継続保有で問題なしです。ゲオも苦戦しつつも黒字は確保できているので継続保有。
カゴメは、1650円で買った株が今は株価が2倍程度になっているので追加は難しいが継続保有です。
スクロールは、一時赤字を計上したものの、黒字復帰。優待と配当を合わせた利回りがかなり良好なので業績に注意しつつ継続保有。
ブックオフは、2期連続で赤字計上中です。ブックオフの店舗はかなり繁盛しているように見えるし、ブックオフオンラインもよく使っているのですが、業績の回復はなかなか険しい道のようです。
株主優待は有効に利用できているので、まだまだ継続保有の予定ですが、業績はきちんとチェックしていかなければいけない状態です。基本的に買った株はあまり売らないのですが、売却も視野に入れなければならないかもしれません。
NISAの運用が始まった2014年は、昭和シェル石油、日本高純度化学に続いて、総合商社への投資を開始したわけですが、それに続いて行ったのは優待銘柄への投資でした。
・ソルクシーズ
・ホリイフーズ
・カゴメ
・ゲオホールディングス
・スクロール
・ブックオフ
の6銘柄。
ソルクシーズは、SBIグループのSI会社。株主優待は200株の保有から、お米2㎏が年2回もらえます。
ホリイフーズは、北関東で居酒屋チェーンを展開している会社で、株主優待はお米4㎏です。
カゴメは、トマト加工大手のカゴメです。株主優待はもちろん自社製品。
ゲオホールディングスは、ゲオやセカンドストリートを展開している会社。ゲオのレンタル料50%offかセカンドストリートの優待割引券が株主優待です。
スクロールは通販の会社。以前はムトウとして知られていました。株主優待はもちろん通販で使えるポイントです。
ブックオフは中古書店チェーン大手。株主優待は、ブックオフで使える優待券です。
ホリイフードは、業績が今一つで、今後の見通しも暗そうなので売却しました。詳しくは、以下を参照。
ホリイフードサービス売却完了 居酒屋チェーンの将来は明るくないと思う。
ソルクシーズは、業績は安定しており継続保有で問題なしです。ゲオも苦戦しつつも黒字は確保できているので継続保有。
カゴメは、1650円で買った株が今は株価が2倍程度になっているので追加は難しいが継続保有です。
スクロールは、一時赤字を計上したものの、黒字復帰。優待と配当を合わせた利回りがかなり良好なので業績に注意しつつ継続保有。
ブックオフは、2期連続で赤字計上中です。ブックオフの店舗はかなり繁盛しているように見えるし、ブックオフオンラインもよく使っているのですが、業績の回復はなかなか険しい道のようです。
株主優待は有効に利用できているので、まだまだ継続保有の予定ですが、業績はきちんとチェックしていかなければいけない状態です。基本的に買った株はあまり売らないのですが、売却も視野に入れなければならないかもしれません。
2017年5月1日月曜日
2017年4月の投資状況まとめです。
2017年4月の投資状況のまとめです。
4月ももう終わりですね。各職場や学校の新人さん・新入生もだいぶ慣れてきたところでしょうか。私の職場は新人の配属がなかったので、これといった変化はなかったので実感はないのですがね。
ここ最近の日本市場は、アメリカ・トランプ大統領のインフラ投資への期待や減税への期待とその実現性の天秤で上下していたアメリカの株式市場の影響よりは、北朝鮮問題の影響の方が大きかった様です。
北朝鮮問題で戦争のリスクが高まると世界の投資の世界がリスクオフモードになるのはわかるのですが、そこで円が買われてしまうのがわあらないところ。
北朝鮮と日本がすぐそばに位置することをヨーロッパの方々はご存知ないのだろうか?
それとも、北朝鮮が暴発しても火の海になるのは韓国のソウルだけであって、日本は大丈夫と踏んでいるのだろうか。
または、日本はすぐに復活するから大丈夫だと思われているのか?
よくわからないが、日本の円が買われて円高に振れたので、株式相場は低迷しました。
ちょっと、緊張がゆるむと円高は解消の方向へ動き、あっという間に日本の株式相場も戻っていってしまいました。
せっかくの仕込み時だったのに、少ししか仕込めませんでした。
さてそんな2017年4月の投資状況を振り返ってみます。
★新規投資のJ-REITは、森ヒルズリート投資法人 投資証券 です。
森ビルが設立母体で、六本木ヒルズ森タワーなどを保有しています。
森ビルの堅実なイメージを信用しての投資です。保有物件が東京の都心を中心としている点が気に入っての新規投資です。
利回りは3%をちょっと超える程度ですが、はじめてのリートとしてはこんなところでしょう。
★中央紙器工業(3952 名古屋2部)
トヨタグループの1員で、自動車部品や家電製品などの段ボールを手掛けている会社です。自己資本比率は高く、PBRは低い。そして、十分な配当余力のある安定配当で配当利回りは3%以上ある割安安心銘柄です。
以前から気になっていたのですが、1単元が1000株で投資単価が100万を超えてしまうので躊躇していました。
それが、この4月から1単元=100株へと変更になりましたので、さっそく投資を開始いたしました。
★ナカヨ 339円 100株(ミニ株)
今年の1月に新規投資を開始した銘柄です。株価が下がたら追加で投資するつもりで、ミニ株での投資としていましたので予定どおりの追加です。タイミングは難しいですね。これで300株になりました。平均株価が380円くらいとなっています。
★エーワン精密(6156 JQ) 1780円 100株
昨年から投資を開始した会社です。無借金経営で業績も安定しているので株価が下がるのを狙っていましたがなかなか下がらず、1780円での参戦となりました。
★コカ・コーラボトラーズジャパン 3565円 75株
コカ・コーライーストジャパンを保有していたのですが、ウエストと合併してコカ・コーラボトラーズジャパンへなりました。株式交換比率の関係で300株持っていた株は225株となってしまいましたので、75株買い増して300株としました。
225株の平均株価は、1200円程度でしたので投資総額は27万円程度でした。ところが75株増やすのに27万円もかかってしまい微妙な投資となってしまいました。
現在、売却検討している銘柄はありませんので当分売却銘柄は、なさそうです。
これで今年の受け取り配当総額は、先月から変わらず 合計61523円 です。
・コカ・コーライーストジャパン
コカ・コーラの自社製品詰め合わせです。
・シーズホールディングス
10000円相当の自社製品(化粧品など)
・イオン
半年ごとのイオンからのキャッシュバックのお知らせがきました。
・トラスコ中山
カタログから選んだ商品が到着しました。(5000円相当の商品)
・カゴメ
自社製品詰め合わせです。
・モーニングスター
株式新聞ウェブ版の無料購読(3カ月分)
フランス大統領選挙も波乱なしで終わりそうなので、また買場は先になりそうですのでぽつぽつ物色しつつ、待ちたいと思ってます。
4月ももう終わりですね。各職場や学校の新人さん・新入生もだいぶ慣れてきたところでしょうか。私の職場は新人の配属がなかったので、これといった変化はなかったので実感はないのですがね。
ここ最近の日本市場は、アメリカ・トランプ大統領のインフラ投資への期待や減税への期待とその実現性の天秤で上下していたアメリカの株式市場の影響よりは、北朝鮮問題の影響の方が大きかった様です。
北朝鮮問題で戦争のリスクが高まると世界の投資の世界がリスクオフモードになるのはわかるのですが、そこで円が買われてしまうのがわあらないところ。
北朝鮮と日本がすぐそばに位置することをヨーロッパの方々はご存知ないのだろうか?
それとも、北朝鮮が暴発しても火の海になるのは韓国のソウルだけであって、日本は大丈夫と踏んでいるのだろうか。
または、日本はすぐに復活するから大丈夫だと思われているのか?
よくわからないが、日本の円が買われて円高に振れたので、株式相場は低迷しました。
ちょっと、緊張がゆるむと円高は解消の方向へ動き、あっという間に日本の株式相場も戻っていってしまいました。
せっかくの仕込み時だったのに、少ししか仕込めませんでした。
さてそんな2017年4月の投資状況を振り返ってみます。
新規投資銘柄
4月の新規投資銘柄は 2つ。そのうち、J-REITが1つです 。★新規投資のJ-REITは、森ヒルズリート投資法人 投資証券 です。
森ビルが設立母体で、六本木ヒルズ森タワーなどを保有しています。
森ビルの堅実なイメージを信用しての投資です。保有物件が東京の都心を中心としている点が気に入っての新規投資です。
利回りは3%をちょっと超える程度ですが、はじめてのリートとしてはこんなところでしょう。
★中央紙器工業(3952 名古屋2部)
トヨタグループの1員で、自動車部品や家電製品などの段ボールを手掛けている会社です。自己資本比率は高く、PBRは低い。そして、十分な配当余力のある安定配当で配当利回りは3%以上ある割安安心銘柄です。
以前から気になっていたのですが、1単元が1000株で投資単価が100万を超えてしまうので躊躇していました。
それが、この4月から1単元=100株へと変更になりましたので、さっそく投資を開始いたしました。
追加投資
株価が下がるのに合わせて少しづつ買い出動しました。★ナカヨ 339円 100株(ミニ株)
今年の1月に新規投資を開始した銘柄です。株価が下がたら追加で投資するつもりで、ミニ株での投資としていましたので予定どおりの追加です。タイミングは難しいですね。これで300株になりました。平均株価が380円くらいとなっています。
★エーワン精密(6156 JQ) 1780円 100株
昨年から投資を開始した会社です。無借金経営で業績も安定しているので株価が下がるのを狙っていましたがなかなか下がらず、1780円での参戦となりました。
★コカ・コーラボトラーズジャパン 3565円 75株
コカ・コーライーストジャパンを保有していたのですが、ウエストと合併してコカ・コーラボトラーズジャパンへなりました。株式交換比率の関係で300株持っていた株は225株となってしまいましたので、75株買い増して300株としました。
225株の平均株価は、1200円程度でしたので投資総額は27万円程度でした。ところが75株増やすのに27万円もかかってしまい微妙な投資となってしまいました。
売却
今年に入ってから売却はありません。現在、売却検討している銘柄はありませんので当分売却銘柄は、なさそうです。
配当
今月の受け取り配当はありませんでした。これで今年の受け取り配当総額は、先月から変わらず 合計61523円 です。
株主優待
4月に受け取った株主優待は6社。・コカ・コーライーストジャパン
コカ・コーラの自社製品詰め合わせです。
・シーズホールディングス
10000円相当の自社製品(化粧品など)
・イオン
半年ごとのイオンからのキャッシュバックのお知らせがきました。
・トラスコ中山
カタログから選んだ商品が到着しました。(5000円相当の商品)
・カゴメ
自社製品詰め合わせです。
・モーニングスター
株式新聞ウェブ版の無料購読(3カ月分)
フランス大統領選挙も波乱なしで終わりそうなので、また買場は先になりそうですのでぽつぽつ物色しつつ、待ちたいと思ってます。
2017年4月12日水曜日
2014年の投資の軌跡 NISAを使って総合商社への投資を開始しました。
2014年の投資の続きです。
2014年は非課税口座(NISA)が開始された年です。前年の後半からNISAを使ってどんな銘柄へ投資しようかということをいろいろと考えていました。
そして出た答えの一つが総合商社への投資でした。
総合商社というのは、外国で各種資源や資材を買いつけて、国内の企業にそれを売るということを主にやっていた会社です。取り扱い分野を絞っている専門商社と違って、なんでも取り扱う、それが総合商社です。
でも時代は変わって、今は総合投資会社というべき存在へと進化したのではないかと思っています。投資会社といっても、株や債券などの金融市場での投資ではなくて、鉱山の権益や外国での各種プロジェクトへの投資、現地合弁企業への出資などの投資になっています。
どうしても鉱山の権益などの資源系の比重が高いので、総合商社は資源系の会社と認識するべきだという主張をする方々もいるようです。中国の経済成長により資源の相場がいずれも高騰しているから業績が好調で多額の配当を出しているが、資源相場が低迷すればそれもできなくなる。だから、高配当株だからという理由でこれらの株への投資を勧めるのは間違いだというのがその主張です。
その後、資源価格の低迷により各社とも多額の損失を出して、減損処理を余儀なくされており、上記の主張は正しかったとも言えます。
そうはいっても総合商社は世界中に多彩な権益を持っており、毎年着実に多額の配当収入があります。ですから、減損処理で単年度の業績は赤字転落ということがあっても翌年にはすぐに復活するのであまり心配はありません。
そのような考えに基づいて、私の代わりに世界中に投資をしてくれる会社として総合商社への投資を開始しました。
まず初めは、住友商事。
2014年1月 1300円 100株 買い
2015年には、赤字転落となります。しかし、すぐに業績は復活し減配もありませんでしたが、株価は下落していましたので追加投資です。
2016年1月 1100円 100株 買い
現在、株価は1500円くらいまで上昇していますので、また低迷してきたら追加投資する予定にしています。
次は三井物産。
こちらも2014年1月から投資開始でした。
1400円 100株買い
さらにこちらも追加投資しています。
2016年1月 1350円 100株 買い
6月 1225円 100株 買い
三井物産も2016年に赤字を計上していますが、すぐに復活の見通しです。
これまでの累積受取配当は、
住友商事 19900円 (投資額 240000円 8.2%回収済み)
三井物産 26900円 (投資額 397500円 6.7%回収済み)
となっており、非課税口座の恩恵を十分に生かしているかと思います。
今後も世界中で私の代わりに稼いできてくれることを願っています。
2014年は非課税口座(NISA)が開始された年です。前年の後半からNISAを使ってどんな銘柄へ投資しようかということをいろいろと考えていました。
そして出た答えの一つが総合商社への投資でした。
総合商社というのは、外国で各種資源や資材を買いつけて、国内の企業にそれを売るということを主にやっていた会社です。取り扱い分野を絞っている専門商社と違って、なんでも取り扱う、それが総合商社です。
でも時代は変わって、今は総合投資会社というべき存在へと進化したのではないかと思っています。投資会社といっても、株や債券などの金融市場での投資ではなくて、鉱山の権益や外国での各種プロジェクトへの投資、現地合弁企業への出資などの投資になっています。
どうしても鉱山の権益などの資源系の比重が高いので、総合商社は資源系の会社と認識するべきだという主張をする方々もいるようです。中国の経済成長により資源の相場がいずれも高騰しているから業績が好調で多額の配当を出しているが、資源相場が低迷すればそれもできなくなる。だから、高配当株だからという理由でこれらの株への投資を勧めるのは間違いだというのがその主張です。
その後、資源価格の低迷により各社とも多額の損失を出して、減損処理を余儀なくされており、上記の主張は正しかったとも言えます。
そうはいっても総合商社は世界中に多彩な権益を持っており、毎年着実に多額の配当収入があります。ですから、減損処理で単年度の業績は赤字転落ということがあっても翌年にはすぐに復活するのであまり心配はありません。
そのような考えに基づいて、私の代わりに世界中に投資をしてくれる会社として総合商社への投資を開始しました。
まず初めは、住友商事。
2014年1月 1300円 100株 買い
2015年には、赤字転落となります。しかし、すぐに業績は復活し減配もありませんでしたが、株価は下落していましたので追加投資です。
2016年1月 1100円 100株 買い
現在、株価は1500円くらいまで上昇していますので、また低迷してきたら追加投資する予定にしています。
次は三井物産。
こちらも2014年1月から投資開始でした。
1400円 100株買い
さらにこちらも追加投資しています。
2016年1月 1350円 100株 買い
6月 1225円 100株 買い
三井物産も2016年に赤字を計上していますが、すぐに復活の見通しです。
これまでの累積受取配当は、
住友商事 19900円 (投資額 240000円 8.2%回収済み)
三井物産 26900円 (投資額 397500円 6.7%回収済み)
となっており、非課税口座の恩恵を十分に生かしているかと思います。
今後も世界中で私の代わりに稼いできてくれることを願っています。
2017年4月1日土曜日
2017年3月の投資状況をまとめて公開
2017年3月の投資状況のまとめです。
3月も終わり、もう4月です。学校や会社など新年度になっていろいろな場所で新人さんっぽい人たちを見かけるようになる季節ですね。
アメリカ・トランプ大統領のインフラ投資への期待や減税への期待から上昇していたアメリカの株価は、医療保険のオバマケアの改正案というか代替え案の難航からトランプ大統領の他の政策もすんなりとは進まないのではないかという懸念が台頭し、アメリカの株式相場は期待先行で上がっていただけに失速しているようです。
日本の株式相場は、アメリカ相場の影響に加えて、年度末ということでの配当取り、優待狙い、お化粧買いにそれらによる上昇を狙った売買が交錯して上がったり下がったりです。また、円高に振れたのも大きく影響しているようです。
アメリカの金利については、予定通り3月に利上げ。今年中にあと2回(合計3回/年)なのか、3回(合計4回/年)になるのか気になるところです。景気の状況からすると年間4回の利上げでもいいくらいだとおもうのですが、どうでしょうか?
長期投資家としては、なかなか仕入れができずに残念な日々が続いていたのですが、やっとトランプ相場の第一弾が終了して少し買場がやってきそうなのでそろそろ出動しようかと準備しています。
さて、2017年3月の投資状況のまとめです。
指値で注文は出してあるのですが、なかなか株価が下がってくれず、新規銘柄はヒットしませんでした。3月は多くの銘柄の期末となっているので、配当や優待取りで株価は高くなるので仕方がありませんね。
4月は少し相場が下がってきたところで、そろそろ出動です。
★オートバックスセブン 1750円 100株
優待目的の投資です。
オートバックスの株主優待は、100株の保有で3000ポイント(1ポイント=1円)x2回のところ、300株で7500ポイントx2回となります。現在200株保有していますので、100株追加購入すると株主優待が年間4500ポイントx2回、配当が3000円x2回の合計15000円が手に入ることになります。
配当については、安定継続するには現状の収益では疑問符が付きますが、優待だけでも5%の利回り(追加分について)となりますのでそれなりに収益は期待できるものと思っています。
★ナカヨ 380円 100株(ミニ株)
今年の1月に新規投資を開始した銘柄です。株価が下がたら追加で投資するつもりで、ミニ株での投資としていましたので予定どおりの追加です。タイミングは難しいですね。つぎはどうするのか、検討しておかなければなりません。
★寺岡製作所 405円 100株
昨年350円くらいで100株買った銘柄の追加投資です。株価は前回の買値より上昇していますが、指標面ではまだまだ割安でした。永遠の割安株なのかもしれませんが、1回の投資金額が小さいので何回かに分けて買っているイメージで、また追加投資する予定です。
現在、売却検討している銘柄はありませんので当分売却銘柄は、なさそうです。
3月に受け取った配当総額は 20940円 でした。
これで今年の受け取り配当総額は、合計61523円 となりました。
内訳は以下のようになっています。
・富士変速機 240円
・カゴメ 1953円
・コカ・コーライースト・ジャパン 3825円
・応用地質 2232円
・伊勢化学工業 8000円
・昭和シェル石油 3415円
・ソルクシーズ 1275円
・千趣会:通信販売のベルメゾンで使える優待買い物券
12月権利確定分は、長期保有ボーナスもついています。
500株の保有ですので、7000円分でした。
ぼちぼち、銘柄の発掘はしているのですが、なかなか株価が下がってきてくれず新規投資できず残念でした。
毎回書いていますが、なかなか株価が下がってこないと、どうしても高値でも買ってしまいがちになるので気を付けなければなりません。特に3月はやってしまいがちです。
オートバックスは見事に高値でつかんでしまいました。この値段でもそれなりの利回りとなる計算なのですが、期末を待たずに株価が下がっているのを見ると失敗したかなという気持ちになってきます。
今後も、なかなか難しいですが、地道に長期保有できる株式を発掘していきます。
3月も終わり、もう4月です。学校や会社など新年度になっていろいろな場所で新人さんっぽい人たちを見かけるようになる季節ですね。
アメリカ・トランプ大統領のインフラ投資への期待や減税への期待から上昇していたアメリカの株価は、医療保険のオバマケアの改正案というか代替え案の難航からトランプ大統領の他の政策もすんなりとは進まないのではないかという懸念が台頭し、アメリカの株式相場は期待先行で上がっていただけに失速しているようです。
日本の株式相場は、アメリカ相場の影響に加えて、年度末ということでの配当取り、優待狙い、お化粧買いにそれらによる上昇を狙った売買が交錯して上がったり下がったりです。また、円高に振れたのも大きく影響しているようです。
アメリカの金利については、予定通り3月に利上げ。今年中にあと2回(合計3回/年)なのか、3回(合計4回/年)になるのか気になるところです。景気の状況からすると年間4回の利上げでもいいくらいだとおもうのですが、どうでしょうか?
長期投資家としては、なかなか仕入れができずに残念な日々が続いていたのですが、やっとトランプ相場の第一弾が終了して少し買場がやってきそうなのでそろそろ出動しようかと準備しています。
さて、2017年3月の投資状況のまとめです。
新規投資銘柄
3月の新規投資銘柄はありません。指値で注文は出してあるのですが、なかなか株価が下がってくれず、新規銘柄はヒットしませんでした。3月は多くの銘柄の期末となっているので、配当や優待取りで株価は高くなるので仕方がありませんね。
4月は少し相場が下がってきたところで、そろそろ出動です。
追加投資
株価が下がるのを我慢できず少し出動開始しました。★オートバックスセブン 1750円 100株
優待目的の投資です。
オートバックスの株主優待は、100株の保有で3000ポイント(1ポイント=1円)x2回のところ、300株で7500ポイントx2回となります。現在200株保有していますので、100株追加購入すると株主優待が年間4500ポイントx2回、配当が3000円x2回の合計15000円が手に入ることになります。
配当については、安定継続するには現状の収益では疑問符が付きますが、優待だけでも5%の利回り(追加分について)となりますのでそれなりに収益は期待できるものと思っています。
★ナカヨ 380円 100株(ミニ株)
今年の1月に新規投資を開始した銘柄です。株価が下がたら追加で投資するつもりで、ミニ株での投資としていましたので予定どおりの追加です。タイミングは難しいですね。つぎはどうするのか、検討しておかなければなりません。
★寺岡製作所 405円 100株
昨年350円くらいで100株買った銘柄の追加投資です。株価は前回の買値より上昇していますが、指標面ではまだまだ割安でした。永遠の割安株なのかもしれませんが、1回の投資金額が小さいので何回かに分けて買っているイメージで、また追加投資する予定です。
売却
今年に入ってから売却はありません。現在、売却検討している銘柄はありませんので当分売却銘柄は、なさそうです。
配当
今月は、12月決算の会社の期末配当や6月決算の会社の中間配当が届く時期ですので、先月より少し受け取り配当は増加です。3月に受け取った配当総額は 20940円 でした。
これで今年の受け取り配当総額は、合計61523円 となりました。
内訳は以下のようになっています。
・富士変速機 240円
・カゴメ 1953円
・コカ・コーライースト・ジャパン 3825円
・応用地質 2232円
・伊勢化学工業 8000円
・昭和シェル石油 3415円
・ソルクシーズ 1275円
株主優待
3月に受け取った株主優待は1つだけでした。・千趣会:通信販売のベルメゾンで使える優待買い物券
12月権利確定分は、長期保有ボーナスもついています。
500株の保有ですので、7000円分でした。
ぼちぼち、銘柄の発掘はしているのですが、なかなか株価が下がってきてくれず新規投資できず残念でした。
毎回書いていますが、なかなか株価が下がってこないと、どうしても高値でも買ってしまいがちになるので気を付けなければなりません。特に3月はやってしまいがちです。
オートバックスは見事に高値でつかんでしまいました。この値段でもそれなりの利回りとなる計算なのですが、期末を待たずに株価が下がっているのを見ると失敗したかなという気持ちになってきます。
今後も、なかなか難しいですが、地道に長期保有できる株式を発掘していきます。
2017年3月25日土曜日
2014年2発目は、日本高純度化学 財務良好・高配当のかなり理想に近い銘柄
NISAが始まった2014年の2つ目の投資は、日本高純度化学。
財務良好・高配当のかなり理想的に近い銘柄でした。
日本高純度化学は、電子部品の接続部使用される貴金属のメッキ薬を専門に扱う会社です。商品の性質上、電子部品業界の生産によって業績が左右されます。
自己資本比率は、80%後半と財務良好です。無借金経営をしています。これは長期投資をする上で非常に安心です。
スマートホンの売れ行きなどに大きく影響される電子部品業界の影響を受ける会社としては、2-3年くらい業績が低迷しても大丈夫なくらい財務体質であれば安心して長期投資ができます。
PBRは、1を超えていたと思います。1-1.5の範囲だったと記憶しています。財務状態と配当を考えると許容範囲内と判断しました。また、株価が下がったら是非追加で投資したい銘柄でしたからよしとしました。
配当は、3.6%と高配当の安定配当です。
配当利回りが良くても業績により大きく変動する銘柄だと業績低迷時に配当が大きく減ってしまいます。その点、安定配当を基本した配当政策を取っている会社は、業績がいい時に少しずつしか配当が上がらないという欠点があるものの、よほどの業績悪化がない限り減配はせずに安定的な配当を継続します。
会社の業績が予想できなくても長期的な見通しが立つので、キャピタルゲインを期待した長期投資では良いことだと評価しています。
配当性向は、60-70%とちょっと高めなのですが、継続的な安定配当が可能な財務がありますし、意外と業績自体も安定しているのであまり心配していませんでした。
そして、実際の投資は2014年1月です。
2014年1月 220000円 1株 買い
当時は、単元が1株となっており、株価が20万円くらいでした。
2014年4月には、1:100の株式分割が行われましたので、2200円で100株購入したのと同じことになります。
2015年の2月には、株価は2600円まで上がりましたが、そこをピークに株価は2000円を割り込むまで下がり、2016年半ばまで株価は低迷しました。
そこまで下がったので、追加投資をしました。
2016年8月 1987円 100株 買いです。
PBRが1を超えていることから、買場を慎重に検討した結果として、この時期の追加投資となりました。
2016年後半から株価は反転して、現在は2500円前後で推移しているところを見ると、非常にいいタイミングで追加投資ができたと思います。
はじめの投資はNISAの口座でできたのですが、追加投資は課税口座での投資となってしまいました。この点だけは、ちょっと残念でした。
今回も非課税口座ということで、配当利回りを優先して、PBRの基準を少し緩和しての投資となりました。結果としてはなかなかいい投資となりました。
2017年3月13日月曜日
2014年はNISAがスタート。まずは、昭和シェル石油からでした。
2014年は、非課税口座(NISA)の運用が開始されました。1月から早速NISAでの運用開始です。
せっかく、非課税口座なので高配当銘柄で運用するのがいいだろうと考えて、高配当銘柄を物色。
自己資本比率は高くないし、PBR的にも全然割安ではなかったのですが、配当利回りが3.8%と比較的高いという理由で選ばれた銘柄です。
昭和シェル石油は、ロイヤルダッチシェルがついているので倒産したりしないだろうと勝手に考えて安心して投資できるような気がしていました。
外資系の大株主がいるので、簡単には配当を減らせないだろうという期待もありました。
あとは、ソーラーパネルを作っているので、そちらにも期待していました。ちなみにソーラーフロンティア(昭和シェルのソーラーパネルを作っている会社)のパネルは黒くて見た目がかっこいいのも気に入っていました。
そんなことで投資先を決めてはいかん、とは思うのだが、そんなわけで昭和シェル石油を買ってみました。
あとは、業種の幅を広げておきたいという方針もあり、新規業界への進出でした。
2014年1月 980円 100株 購入
株価は、1000円前後から1200円くらいの間で推移。
石油会社は、備蓄が義務付けられているので原油相場の乱高下に伴って評価損や評価益が発生してしまうので見かけの業績は、結構大きく振れます。
2014年・2015年は、連続で赤字を計上しています。
原油相場が下落した影響ですので、相場が上がれば今度は在庫の評価益を計上することになるのであまり一喜一憂しても仕方がないのです。
それよりも問題は、ソーラーフロンティアの不振です。ソーラーパネルが売れないなら、自前で発電所でも作って地道に稼いでくれてもいいと思うのですが、みなあまり気が長くないようなので、それは主力にはならなそうです。
投資ですが、原油価格の低迷を受けて、株価が手ごろなところまで下がって来ましたので、追加の投資を行いました。
2015年9月 925円 100株 購入
NISAの枠が残っていなかったので残念ながら課税口座になってしまいました。
現状は、株価が幾分持ち直して含み益が2-3万円ある状態です。順調に配当を受け取っていますのでNISAの効果を生かせていると思います。
懸案となっている出光との統合問題は、なかなか進展しなさそうですが、そちらはゆっくりやっていただけばいいかなと思っています。
ソーラーパネルが黒字になれば安心なんだけど、なかなか難しいところです。それでも配当は維持しそうですから、継続保有です。
せっかく、非課税口座なので高配当銘柄で運用するのがいいだろうと考えて、高配当銘柄を物色。
自己資本比率は高くないし、PBR的にも全然割安ではなかったのですが、配当利回りが3.8%と比較的高いという理由で選ばれた銘柄です。
昭和シェル石油は、ロイヤルダッチシェルがついているので倒産したりしないだろうと勝手に考えて安心して投資できるような気がしていました。
外資系の大株主がいるので、簡単には配当を減らせないだろうという期待もありました。
あとは、ソーラーパネルを作っているので、そちらにも期待していました。ちなみにソーラーフロンティア(昭和シェルのソーラーパネルを作っている会社)のパネルは黒くて見た目がかっこいいのも気に入っていました。
そんなことで投資先を決めてはいかん、とは思うのだが、そんなわけで昭和シェル石油を買ってみました。
あとは、業種の幅を広げておきたいという方針もあり、新規業界への進出でした。
2014年1月 980円 100株 購入
株価は、1000円前後から1200円くらいの間で推移。
石油会社は、備蓄が義務付けられているので原油相場の乱高下に伴って評価損や評価益が発生してしまうので見かけの業績は、結構大きく振れます。
2014年・2015年は、連続で赤字を計上しています。
原油相場が下落した影響ですので、相場が上がれば今度は在庫の評価益を計上することになるのであまり一喜一憂しても仕方がないのです。
それよりも問題は、ソーラーフロンティアの不振です。ソーラーパネルが売れないなら、自前で発電所でも作って地道に稼いでくれてもいいと思うのですが、みなあまり気が長くないようなので、それは主力にはならなそうです。
投資ですが、原油価格の低迷を受けて、株価が手ごろなところまで下がって来ましたので、追加の投資を行いました。
2015年9月 925円 100株 購入
NISAの枠が残っていなかったので残念ながら課税口座になってしまいました。
現状は、株価が幾分持ち直して含み益が2-3万円ある状態です。順調に配当を受け取っていますのでNISAの効果を生かせていると思います。
懸案となっている出光との統合問題は、なかなか進展しなさそうですが、そちらはゆっくりやっていただけばいいかなと思っています。
ソーラーパネルが黒字になれば安心なんだけど、なかなか難しいところです。それでも配当は維持しそうですから、継続保有です。
2017年3月7日火曜日
2017年2月の投資状況をまとめて公開
2017年になったかと思ったら、もう2ヶ月終了し3月になってしまいました。
アメリカのトランプ大統領のインフラ投資への期待や減税への期待からアメリカの株価は上昇しており、日本の株式相場もなかなか下がってきません。アメリカの景気指標は好調で、3月中の利上げもありそうな状況になってきました。
長期投資家としては、なかなか仕入れができずに残念な日々ですが、所有している株の含み益は大きくなるのでそれを眺めて楽しむしかありません。
さて、2017年2月の投資状況のまとめです。
2月の新規投資銘柄はありません。
指値で注文は出してあるのですが、なかなか株価が下がってくれず、まったくヒットしませんでした。
3月は諦めて少し、もう少し高めでの買いを検討するつもりです。
こちらも指値注文は出してあるのですが、これまた株価が下がってくれず、追加の投資はできませんでした。残念。
2月に受け取った配当総額は 13488円 でした。
今年の受け取り配当総額は、合計40583円 となりました。
内訳は以下のようになります。
・壱番屋 5678円
・トラスコ中山 6216円
・サカタのタネ 1594円
・壱番屋:ココイチなどで使える優待券 500円券x4枚
・ソルクシーズ:幽学の里米 2kg
・トラスコ中山:株主優待カタログから1品選択(5000円相当)
届いたのはカタログで、商品はまだです。
2月に届いたわけでは、ありませんが、ヤマダ電機の優待券を使って我が家の電球のLED化に着手しました。優待券を使って地道にやっていく予定です。
2月は、権利確定については、かなりの銘柄数になるのですが、配当や株主優待は、それほど届かない月です。
ぼちぼち、銘柄の発掘はしているのですが、なかなか株価が下がってきてくれず新規投資できず残念でした。
先月も書きましたが、なかなか株価が下がってこないと、どうしても高値でも買ってしまいがちになるので気を付けなければなりません。
1月に買った中日放送は、かなり高値でつかんでしまいました。購入直後に株価が下がっていきましたが、やっと買値を超えて大きく上がり始めました。
なかなか難しいですが、地道に長期保有できる株式を発掘していきます。
アメリカのトランプ大統領のインフラ投資への期待や減税への期待からアメリカの株価は上昇しており、日本の株式相場もなかなか下がってきません。アメリカの景気指標は好調で、3月中の利上げもありそうな状況になってきました。
長期投資家としては、なかなか仕入れができずに残念な日々ですが、所有している株の含み益は大きくなるのでそれを眺めて楽しむしかありません。
さて、2017年2月の投資状況のまとめです。
新規投資銘柄
2月の新規投資銘柄はありません。
指値で注文は出してあるのですが、なかなか株価が下がってくれず、まったくヒットしませんでした。
3月は諦めて少し、もう少し高めでの買いを検討するつもりです。
追加投資
こちらも指値注文は出してあるのですが、これまた株価が下がってくれず、追加の投資はできませんでした。残念。
売却
昨年の後半に、懸案事項となっていたホリイフードサービスと幸楽苑HDの2銘柄は売却済みですので、1月同様2月に売却した銘柄もありませんでした。配当
2月に受け取った配当総額は 13488円 でした。
今年の受け取り配当総額は、合計40583円 となりました。
内訳は以下のようになります。
・壱番屋 5678円
・トラスコ中山 6216円
・サカタのタネ 1594円
株主優待
2月に受け取った株主優待は次の3つでした。・壱番屋:ココイチなどで使える優待券 500円券x4枚
・ソルクシーズ:幽学の里米 2kg
・トラスコ中山:株主優待カタログから1品選択(5000円相当)
届いたのはカタログで、商品はまだです。
2月に届いたわけでは、ありませんが、ヤマダ電機の優待券を使って我が家の電球のLED化に着手しました。優待券を使って地道にやっていく予定です。
2月は、権利確定については、かなりの銘柄数になるのですが、配当や株主優待は、それほど届かない月です。
ぼちぼち、銘柄の発掘はしているのですが、なかなか株価が下がってきてくれず新規投資できず残念でした。
先月も書きましたが、なかなか株価が下がってこないと、どうしても高値でも買ってしまいがちになるので気を付けなければなりません。
1月に買った中日放送は、かなり高値でつかんでしまいました。購入直後に株価が下がっていきましたが、やっと買値を超えて大きく上がり始めました。
なかなか難しいですが、地道に長期保有できる株式を発掘していきます。
2017年2月20日月曜日
2013年サンマルクに続いて行った新規投資は、通信販売2銘柄。
2013年サンマルクに続いて行った新規投資は、通信販売会社を2銘柄。
2012年12月に第2次安倍内閣が発足しています。その少し前から、安倍政権への期待から日経平均は上昇を開始します。その後も日銀の金融緩和と政権の財政出動により日経平均は上昇を続けていきました。
そんな中でちょっと様子見をしてしまっていたので、出遅れ気味ですが11月になって新規投資を再開です。
2013年11月に買った銘柄は、ヒラキと千趣会。
いづれも通信販売会社です。
通販会社の株ですので、もちろん株主優待目的での購入です。
ヒラキは、激安靴の通信販売からスタートした会社で、その後衣類や雑貨も扱うようになっていきました。
ヒラキは、590円で100株を購入。
配当は年20円(100株で税引き後1594円)の安定配当です。
株主優待は、ヒラキの通販で使用できる買い物券2000円分を年1回。
合計4000円(税引き後3594円)。
配当と優待を合わせた利回りは、6.7%(税引き後6.0%)となります。
このくらいの利回りがあれば、すぐに倒産したりしなければ投資資金は回収できそうだと考えました。
2012年に赤字を出しているので少し心配はしましたが、その後は実店舗の縮小などの対策で安定配当可能な程度の利益をきちんと出し続けて順調に経過しています。
現在のヒラキの株価は、900円程度で推移しており、3万円程度の含み益のある状態で満足しています。
さて、2013年11月に新規投資を開始した銘柄は、千趣会です。
千趣会は、通信販売のベルメゾンを展開している会社です。
千趣会は、ヒラキのように激安ということはありませんが、そこそこ良い品物をそれなりにお得な感じのお値段で販売しているということで
、我が家でも利用していますので、株主優待目的で購入です。
出遅れてしまったため、1年で200-300円くらい株価が上がってしまったのでちょっと迷いましたが、思い切って購入しました。
2013年11月 835円 100株 買い
千趣会の株主優待は、100株、300株、500株、1000株と細かい区分があったので、思わず、我が家の株主優待拡充のために追加購入をしていきました。
2014年12月 865円 100株 買い
2015年 8月 840円 100株 買い
通販業界は、競争が激しいので業績は快調とは言えず、2015年には赤字に転落しています。その後黒字復帰してはいますが、かつての数字に戻るのは難しい状況です。
株価は下落してきましたので、
2016年4月 710円 100株 買い
2016年6月 650円 100株 買い
と保有株を500株まで増やして、株主優待を充実させました。
現在の株主優待は、年間11000円分の買い物券となっていますので、なかなか使いでがあって満足です。
一時は低迷していた株価も最近は上昇してきており、含み損が解消しています。株価の大きな上昇を期待できる銘柄ではありませんので、大規模な赤字転落がないことを願うばかりです。
2013年に行った追加投資は、ゼンショーでした。
これまた、株主優待目的で保有していた銘柄です。
ここまで300株保有していたわけですが、思い切って200株追加して、保有株数を500株へとしました。
株価は、だいぶ上昇しており、1053円で200株の購入でした。その後赤字転落に伴い株価も下がりましたが、ワンオペ問題がほぼ解消してすき家の経営状況が改善すると株価も上昇。
現在は、株価が1900円程度まで上がってしまい、追加の投資は全く考えられない状態。含み益が積みあがっており、一部売却・利益確定の誘惑にかられるところでありますが、たぶんそのまま継続保有していくのではないかと思っています。
2012年12月に第2次安倍内閣が発足しています。その少し前から、安倍政権への期待から日経平均は上昇を開始します。その後も日銀の金融緩和と政権の財政出動により日経平均は上昇を続けていきました。
そんな中でちょっと様子見をしてしまっていたので、出遅れ気味ですが11月になって新規投資を再開です。
2013年11月に買った銘柄は、ヒラキと千趣会。
いづれも通信販売会社です。
通販会社の株ですので、もちろん株主優待目的での購入です。
ヒラキは、激安靴の通信販売からスタートした会社で、その後衣類や雑貨も扱うようになっていきました。
ヒラキは、590円で100株を購入。
配当は年20円(100株で税引き後1594円)の安定配当です。
株主優待は、ヒラキの通販で使用できる買い物券2000円分を年1回。
合計4000円(税引き後3594円)。
配当と優待を合わせた利回りは、6.7%(税引き後6.0%)となります。
このくらいの利回りがあれば、すぐに倒産したりしなければ投資資金は回収できそうだと考えました。
2012年に赤字を出しているので少し心配はしましたが、その後は実店舗の縮小などの対策で安定配当可能な程度の利益をきちんと出し続けて順調に経過しています。
現在のヒラキの株価は、900円程度で推移しており、3万円程度の含み益のある状態で満足しています。
さて、2013年11月に新規投資を開始した銘柄は、千趣会です。
千趣会は、通信販売のベルメゾンを展開している会社です。
千趣会は、ヒラキのように激安ということはありませんが、そこそこ良い品物をそれなりにお得な感じのお値段で販売しているということで
、我が家でも利用していますので、株主優待目的で購入です。
出遅れてしまったため、1年で200-300円くらい株価が上がってしまったのでちょっと迷いましたが、思い切って購入しました。
2013年11月 835円 100株 買い
千趣会の株主優待は、100株、300株、500株、1000株と細かい区分があったので、思わず、我が家の株主優待拡充のために追加購入をしていきました。
2014年12月 865円 100株 買い
2015年 8月 840円 100株 買い
通販業界は、競争が激しいので業績は快調とは言えず、2015年には赤字に転落しています。その後黒字復帰してはいますが、かつての数字に戻るのは難しい状況です。
株価は下落してきましたので、
2016年4月 710円 100株 買い
2016年6月 650円 100株 買い
と保有株を500株まで増やして、株主優待を充実させました。
現在の株主優待は、年間11000円分の買い物券となっていますので、なかなか使いでがあって満足です。
一時は低迷していた株価も最近は上昇してきており、含み損が解消しています。株価の大きな上昇を期待できる銘柄ではありませんので、大規模な赤字転落がないことを願うばかりです。
2013年に行った追加投資は、ゼンショーでした。
これまた、株主優待目的で保有していた銘柄です。
ここまで300株保有していたわけですが、思い切って200株追加して、保有株数を500株へとしました。
株価は、だいぶ上昇しており、1053円で200株の購入でした。その後赤字転落に伴い株価も下がりましたが、ワンオペ問題がほぼ解消してすき家の経営状況が改善すると株価も上昇。
現在は、株価が1900円程度まで上がってしまい、追加の投資は全く考えられない状態。含み益が積みあがっており、一部売却・利益確定の誘惑にかられるところでありますが、たぶんそのまま継続保有していくのではないかと思っています。
2017年2月6日月曜日
2017年1月の投資状況のまとめを公開
2017年になったかと思ったら、もう1ヶ月終了し2月になってしまいました。
アメリカでトランプ大統領が就任してからは、その発言から目を(耳を?)離せない日々が続いていますね。長期投資を旨としているので、それほど気にしなくても問題は起きないのですが、新規投資のタイミングを見極めるには、やはり、相場全体の流れはわかっておきたいところです。
さて、2017年1月の投資状況のまとめです。
1月の新規投資銘柄は2銘柄です。
1/12 ナカヨ 100株 406円
1/18 中日放送 100株 750円
株価が全体に上昇しているので、追加の投資はしませんでした。
1月に受け取った配当総額は27095円でした。
内訳は以下のようになります。
・伊藤園(優先株) 19922円
・パーク24 5180円
・宝印刷 1993円
パーク24:優待券200円x10枚
1月は、あまり配当も株主優待も届かない月です。
ぼちぼち、銘柄の発掘はしているのですが、なかなか株価が下がってきてくれず2銘柄しか購入できず残念でした。
なかなか株価が下がってこないと、どうしても高値でも買ってしまいがちになるので気を付けなければなりません。
実際、中日放送は、かなり高値でつかんでしまいました。購入直後に株価が下がっていく最も悔しいパターンでした。それで、その後は少し慎重になり過ぎてしまった感もありました。
なかなか難しいですね。
アメリカでトランプ大統領が就任してからは、その発言から目を(耳を?)離せない日々が続いていますね。長期投資を旨としているので、それほど気にしなくても問題は起きないのですが、新規投資のタイミングを見極めるには、やはり、相場全体の流れはわかっておきたいところです。
さて、2017年1月の投資状況のまとめです。
新規投資銘柄
1月の新規投資銘柄は2銘柄です。
1/12 ナカヨ 100株 406円
1/18 中日放送 100株 750円
追加投資
株価が全体に上昇しているので、追加の投資はしませんでした。
売却
昨年の後半に、懸案事項となっていたホリイフードサービスと幸楽苑HDの2銘柄の売却は完了していましたので、1月に売却した銘柄はありませんでした。配当
1月に受け取った配当総額は27095円でした。
内訳は以下のようになります。
・伊藤園(優先株) 19922円
・パーク24 5180円
・宝印刷 1993円
株主優待
1月に受け取った株主優待は1つだけでした。パーク24:優待券200円x10枚
1月は、あまり配当も株主優待も届かない月です。
ぼちぼち、銘柄の発掘はしているのですが、なかなか株価が下がってきてくれず2銘柄しか購入できず残念でした。
なかなか株価が下がってこないと、どうしても高値でも買ってしまいがちになるので気を付けなければなりません。
実際、中日放送は、かなり高値でつかんでしまいました。購入直後に株価が下がっていく最も悔しいパターンでした。それで、その後は少し慎重になり過ぎてしまった感もありました。
なかなか難しいですね。
2017年1月28日土曜日
ブックオフ:下方修正&減配だけど株主優待拡充。千趣会&トラスコ中山は上方修正
こんにちは。
株価は、アメリカのトランプ大統領の発言やアメリカの株式相場の好調などの影響で上がったり下がったりですが、長期投資家としては、地道に仕入れ時を待っています。
トランプ大統領がドル高をけん制しだすと円安の流れが止まって、日本の株式相場も全体に下がるのではないかと期待しています。その時にどの銘柄をどの程度の価格で狙うのか、しっかり準備しておきたいと思っています。
さて、保有株の動向です。
中古書店チェーンのブックオフですが、業績を下方修正・減配の発表がありました。同時に株主優待の拡充の発表もありました。
営業利益が8億円から4億円の損失へ、純利益は3.5億円から13億円の損失へと大きく下方修正です。業績の修正を受けて配当も25円から10円/年へと減少です。
主たる要因は、主力の本が売れなかったということにつきます。家電に力を入れて新たな収益の柱にしたいようですが、こちらはまだまだ育成途中ということで、書籍で稼がないでどこで稼ぐのかということです。
減配のかわりというわけかどうかはわかりませんが、株主優待の拡充の発表がありました。
株主優待はブックオフなどで使える優待券で、年1回の実施です。
変更前
100株以上 1000円分(3年以上の保有で1500円分)
200株以上 2000円分(3年以上の保有で3000円分)
変更後
100株以上 2000円分(3年以上の保有で2500円分)
200株以上 3000円分(3年以上の保有で4000円分)
株価は、アメリカのトランプ大統領の発言やアメリカの株式相場の好調などの影響で上がったり下がったりですが、長期投資家としては、地道に仕入れ時を待っています。
トランプ大統領がドル高をけん制しだすと円安の流れが止まって、日本の株式相場も全体に下がるのではないかと期待しています。その時にどの銘柄をどの程度の価格で狙うのか、しっかり準備しておきたいと思っています。
さて、保有株の動向です。
中古書店チェーンのブックオフですが、業績を下方修正・減配の発表がありました。同時に株主優待の拡充の発表もありました。
営業利益が8億円から4億円の損失へ、純利益は3.5億円から13億円の損失へと大きく下方修正です。業績の修正を受けて配当も25円から10円/年へと減少です。
主たる要因は、主力の本が売れなかったということにつきます。家電に力を入れて新たな収益の柱にしたいようですが、こちらはまだまだ育成途中ということで、書籍で稼がないでどこで稼ぐのかということです。
減配のかわりというわけかどうかはわかりませんが、株主優待の拡充の発表がありました。
株主優待はブックオフなどで使える優待券で、年1回の実施です。
変更前
100株以上 1000円分(3年以上の保有で1500円分)
200株以上 2000円分(3年以上の保有で3000円分)
変更後
100株以上 2000円分(3年以上の保有で2500円分)
200株以上 3000円分(3年以上の保有で4000円分)
500株以上 5000円分(3年以上の保有で7500円分)
変更点は、優待券を1000円分の増額と、500株以上の区分の追加です。
100株の保有ですと、減配で-1500円、優待変更で+1000円となります。差し引き500円のマイナスで済むというわけですね。
ブックオフは、株主優待+配当利回りで購入した銘柄です。財務的にちょっと不安はあったのであまり赤字が続くと今後の方針を考えなければいけないかもしれません。
やはり、財務が安心な銘柄だと1期や2期の赤字でもそれほど気にならないのですが、このような銘柄はちょっと注意しておかないといけないですね。
株主優待で、長期保有のボーナスもあるのでしばらくは、継続保有の方針には変わりありません。
次は、千趣会です。
ベルメゾンをやっている会社ですね。通信販売は競争も激しく業績が安定しませんが、今期は売上は微減程度なのですが経費節減の効果がでて純利益が倍増となりました。
ここは、株主優待目的で保有していますので、赤字にならない程度に頑張っていただければ、OKです。経費削減が奏功しているということは、赤字になりにくい体質になってきているということで歓迎すべきことですが、人件費を削りすぎていないか心配ではあります。
さて最後はトラスコ中山です。
こちらは営業利益・経常利益とも微減ですが、純利益は増加し、増配です。
トラスコ中山は、私的にはすでに投資資金を回収済みの恩株となっております。あとは配当を受け取り続けるだけという状況。株価も好調ですが、増配はなによりのニュースです。
比較的良いニュースが多いこのごろですが、ブックオフのちょっと残念なニュースでしたね。それではまた。
2017年1月19日木曜日
新規への銘柄投資を再開した2013年 第1弾は、サンマルク
2010年から2012年まで、行っていなかった新規銘柄の発掘を再開したのは、2013年のことでした。
2012年末に自民党が政権復帰し、第二次安倍政権が発足。日経平均株価も上昇に転じていったところです。これが一時的なものか?それとも、今買わないともうこのような安値では手に入らないのか?迷うところでした。
新規投資再開の第一弾は、サンマルクでした。
レストラン「サンマルク」や「サンマルクカフェ」を展開している会社です。
サンマルクは、焼きたてパンの食べ放題サービスが売りで、通常のファミリーレストランよりちょっと価格帯は高めですが、意外にいつでも混雑してる印象のお店です。これから景気回復・デフレ脱却となるならば、今後の見通しは明るいだろうと予測しました。
指標面について評価すると、外食系にしてはサンマルクは自己資本比率が80%と高く財務体質は大丈夫でした。PBRは、1.1-1.2程度と1を超えてはいましたが、大きく超えてはいなかったので許容範囲内ということにしました。
配当利回りは、1%程度であまりよいとは言えませんでしたが、株主優待と総合的に評価することといたしました。
その株主優待ですが、内容は保有株数100株からで、サンマルクなどでの飲食代20%offというものでしたのでかなりお得です。ファミリーで食事に行く場合を想定すると十分配当利回りの分を回収できるものと判断しました。
さて、実際の投資です。
2013年3月 4250円 100株 買い
2015円4月に1:2の株式分割をしていますので、現在200株保有中です。
株主優待は、分割後も100株から適応さてますので、半分売却しても大丈夫な状態です。
しかし、株式購入から一貫して、増収増益を継続しており、増配も継続中です。
サンマルクの株主優待の魅力には惹かれるものがあり、かなり前から気になっていたのですが、1回の投資額が40万と大きいこともあり、それまでは投資に踏み切っていませんでしたが、思い切って投資してみました。
結果は、上々。
今までに3万円以上の受け取り配当金をもたらし、さらに20万以上の含み益がある状態での保有となっています。
そろそろ、半分くらいは、利益を確定させてもいいような気もするのですが、増収増益、増配継続中なので、それが途切れてから考えようかと思っています。
でもこれが途切れると株価も下がってしまい考えてる暇がなかったりもするんだよなとも思ったりしています。
結局、継続保有のままで、行くのだと思います。
それでは、また。
2012年末に自民党が政権復帰し、第二次安倍政権が発足。日経平均株価も上昇に転じていったところです。これが一時的なものか?それとも、今買わないともうこのような安値では手に入らないのか?迷うところでした。
新規投資再開の第一弾は、サンマルクでした。
レストラン「サンマルク」や「サンマルクカフェ」を展開している会社です。
サンマルクは、焼きたてパンの食べ放題サービスが売りで、通常のファミリーレストランよりちょっと価格帯は高めですが、意外にいつでも混雑してる印象のお店です。これから景気回復・デフレ脱却となるならば、今後の見通しは明るいだろうと予測しました。
指標面について評価すると、外食系にしてはサンマルクは自己資本比率が80%と高く財務体質は大丈夫でした。PBRは、1.1-1.2程度と1を超えてはいましたが、大きく超えてはいなかったので許容範囲内ということにしました。
配当利回りは、1%程度であまりよいとは言えませんでしたが、株主優待と総合的に評価することといたしました。
その株主優待ですが、内容は保有株数100株からで、サンマルクなどでの飲食代20%offというものでしたのでかなりお得です。ファミリーで食事に行く場合を想定すると十分配当利回りの分を回収できるものと判断しました。
さて、実際の投資です。
2013年3月 4250円 100株 買い
2015円4月に1:2の株式分割をしていますので、現在200株保有中です。
株主優待は、分割後も100株から適応さてますので、半分売却しても大丈夫な状態です。
しかし、株式購入から一貫して、増収増益を継続しており、増配も継続中です。
サンマルクの株主優待の魅力には惹かれるものがあり、かなり前から気になっていたのですが、1回の投資額が40万と大きいこともあり、それまでは投資に踏み切っていませんでしたが、思い切って投資してみました。
結果は、上々。
今までに3万円以上の受け取り配当金をもたらし、さらに20万以上の含み益がある状態での保有となっています。
そろそろ、半分くらいは、利益を確定させてもいいような気もするのですが、増収増益、増配継続中なので、それが途切れてから考えようかと思っています。
でもこれが途切れると株価も下がってしまい考えてる暇がなかったりもするんだよなとも思ったりしています。
結局、継続保有のままで、行くのだと思います。
それでは、また。
2017年1月14日土曜日
幸楽苑が下方修正。初の最終赤字の予想。やはり、売却は正解だったようだ。
こんにちは。
ラーメン店チェーンの幸楽苑が今期の予想を下方修正し、最終損益が3億円を超える赤字になると発表しました。
パッと見、近所の幸楽苑は変わらずに繁盛しているように見えましたが、やはり異物混入問題が大きく影響していたようですね。さすがに従業員の負傷した指ですからね。
事件後、客数が急減、既存店の客数は、10%近い減少となり、売上高も同様に減少しています。
もともと薄利多売の290円ラーメンで勢力を拡大していったチェーン店ですので、客数減はそのまま響きますね。
前月比の客数は、昨年10月には93%、11月には83%まで落ち込んでいますのでかなりの打撃です。12月には90%台へ回復していますので、徐々に客数は戻っていくと思いますが、完全には戻り切らない可能性もありますね。
業績的には、年20円配を安定的にするにはちょっと足りない感じできていましたので、ちょとしたことでかなりの業績悪化になるように思います。
現在の株価は、相場全体につられる形で上昇していましたが、これも先週までのことで、週明けからは、下げていくものと思います。
幸楽苑の株価が上がっているので、昨年10月に早々に見切りをつけて売り払ったのは早まったかとも少し思いましたが、やはり正解だったかなと改めて思っています。
事件自体は、売却のきっかけにはなりましたが、以前から売却のタイミングについては考えていたので事件が起きたから売却したというわけではありません。
今後も安心して保有していられない銘柄については順次処分を検討していく予定です。
ラーメン店チェーンの幸楽苑が今期の予想を下方修正し、最終損益が3億円を超える赤字になると発表しました。
パッと見、近所の幸楽苑は変わらずに繁盛しているように見えましたが、やはり異物混入問題が大きく影響していたようですね。さすがに従業員の負傷した指ですからね。
事件後、客数が急減、既存店の客数は、10%近い減少となり、売上高も同様に減少しています。
もともと薄利多売の290円ラーメンで勢力を拡大していったチェーン店ですので、客数減はそのまま響きますね。
前月比の客数は、昨年10月には93%、11月には83%まで落ち込んでいますのでかなりの打撃です。12月には90%台へ回復していますので、徐々に客数は戻っていくと思いますが、完全には戻り切らない可能性もありますね。
業績的には、年20円配を安定的にするにはちょっと足りない感じできていましたので、ちょとしたことでかなりの業績悪化になるように思います。
現在の株価は、相場全体につられる形で上昇していましたが、これも先週までのことで、週明けからは、下げていくものと思います。
幸楽苑の株価が上がっているので、昨年10月に早々に見切りをつけて売り払ったのは早まったかとも少し思いましたが、やはり正解だったかなと改めて思っています。
事件自体は、売却のきっかけにはなりましたが、以前から売却のタイミングについては考えていたので事件が起きたから売却したというわけではありません。
今後も安心して保有していられない銘柄については順次処分を検討していく予定です。
2017年1月12日木曜日
2017年最初の投資は、「ナカヨ」割安バリュー株からスタートです。
こんにちは。
2017年も投資を開始しました。
アメリカのトランプ次期大統領の経済政策に期待したい人たちによって、アメリカの株式相場は上昇しており、それにつられる形で日本でも平均株価は高い水準を保っています。
もちろん、アメリカは雇用の状況からもわかるように景気は回復局面というか、上昇局面にあるのは間違いなく、景気がいい状態です。今年は数回の利上げも予想されています。
アメリカの景気が良ければ、日本の企業もアメリカでの業績は良くなるでしょうし、日本とアメリカの金利の差が拡大することからある程度の円安も見込めるので、現在の日本の株価が高すぎるかどうかは、判断のわかれるところでしょう。
私の今年の投資戦略としては、このまま株価が上昇してもいいようにちょっとずつ株を買っていく予定です。株価が下がったときには、慎重に追加投資をしていくつもりです。
要は、株価がどちらの方向に動いてもいいように、時期をずらして投資を継続していくということです。
さて、今年の最初の投資ですが、「ナカヨ」です。
ナカヨは、電話機・交換機の中堅メーカーです。日立やNTTとの取引が多いとのことで、今後もそこそこ業績は安定しているのかなと期待しています。
自己資本比率は76%、PBR50%台、配当利回り3.2%となっており、スクリーニングで銘柄を探しているので当たり前なのですが、私好みの数値がそろっています。
欠点は、1単元が1000株なので、40万円からの投資となっています。昨年は、伊勢化学工業に50万近く一度に投資しましたが、今年はちょっとそこまでおもいきれないので、手数料は高いですが、ミニ株を使って100株からの投資としました。
2017年1月 406円 100株 買い
1回の投資額が4万円程度ですので、追加投資も気軽にできるので、まずは100株です。
このような感じでチビチビと投資して、地道に配当を積み上げていこうと思っています。
それでは、また。
2017年も投資を開始しました。
アメリカのトランプ次期大統領の経済政策に期待したい人たちによって、アメリカの株式相場は上昇しており、それにつられる形で日本でも平均株価は高い水準を保っています。
もちろん、アメリカは雇用の状況からもわかるように景気は回復局面というか、上昇局面にあるのは間違いなく、景気がいい状態です。今年は数回の利上げも予想されています。
アメリカの景気が良ければ、日本の企業もアメリカでの業績は良くなるでしょうし、日本とアメリカの金利の差が拡大することからある程度の円安も見込めるので、現在の日本の株価が高すぎるかどうかは、判断のわかれるところでしょう。
私の今年の投資戦略としては、このまま株価が上昇してもいいようにちょっとずつ株を買っていく予定です。株価が下がったときには、慎重に追加投資をしていくつもりです。
要は、株価がどちらの方向に動いてもいいように、時期をずらして投資を継続していくということです。
さて、今年の最初の投資ですが、「ナカヨ」です。
ナカヨは、電話機・交換機の中堅メーカーです。日立やNTTとの取引が多いとのことで、今後もそこそこ業績は安定しているのかなと期待しています。
自己資本比率は76%、PBR50%台、配当利回り3.2%となっており、スクリーニングで銘柄を探しているので当たり前なのですが、私好みの数値がそろっています。
欠点は、1単元が1000株なので、40万円からの投資となっています。昨年は、伊勢化学工業に50万近く一度に投資しましたが、今年はちょっとそこまでおもいきれないので、手数料は高いですが、ミニ株を使って100株からの投資としました。
2017年1月 406円 100株 買い
1回の投資額が4万円程度ですので、追加投資も気軽にできるので、まずは100株です。
このような感じでチビチビと投資して、地道に配当を積み上げていこうと思っています。
それでは、また。
2017年1月2日月曜日
2016年の株式投資のまとめ 2016年に投資した銘柄を全部公開
昨年はアベノミクスは失速したものの、アメリカ大統領選挙でトランプ氏が勝利したことを機に株価が上昇し、予想外の高値で取引を終えましたが、今年はどのような相場が待っているのでしょうか。
こちらは、基本的な方針に変更はなく、長期投資でセミリタイアを目指していきます。これまで通り、財務堅実・割安株を中心に、海外でしっかり稼ぐ企業を組み込んでいきます。あと株主優待銘柄も少し入れていきます。
買った銘柄の株価が下がったときに、喜んで追加投資できる銘柄を選定していくことが大切だと思ています。
それでは、今年の新たな投資について具体的に考える前に昨年の投資について振り返ってみます。
受け取り配当総額は、623001円でした。前年比で+10万円くらいでした。かなり順調に配当が増えています。
2016年の非課税口座(NISA)
しっかりと非課税枠の120万円使いきりました。残った枠は50円でした。我ながら見事なフル活用でした。
具体的な銘柄です。
・伊勢化学工業
・蔵王産業
・丸紅
・三井物産(*)
・住友商事(*)
・オリコン
・菊水電子(*)
(*)印は、追加投資です。
一般口座で投資した銘柄
・サンコール
・エーワン精密
・寺岡製作所
・クニミネ工業
・ヤマダ電機
・富士変速機
・旭ダイヤモンド工業
・KOA
・オートバックスセブン
・モーニングスター
・冨士ダイス(*)
・丸紅(*)
・中山福(*)
・グラファイトデザイン(*)
・千趣会(*)
・トヨタ(*)
・東北電力(*)
・カブドットコム証券(*)
一般口座の投資総額は、220万円でした。
売却した銘柄
・ニフティ
完全子会社にするために親会社の富士通にTOBされてしまいましたので、売却しました。
利益は、3万円ちょっと。
・幸楽苑
・ホリイフードサービス
二つ合わせて2万くらいの利益でした。
ちょっと会社の将来に不安のある銘柄でしたので、処分いたしました。不安な銘柄がなくなるとすごく気分がすっきりします。とりあえず損失を出さなくてよかったです。
追加投資した会社は、株価が低下してきていたので、追加投資に踏みきったわけですが、トランプ相場のおかげで多くの銘柄が含み益を増やしています。
保有銘柄の動向
・グラファイトデザイン
カーボン製ゴルフシャフトを製造・販売している会社ですが、業績が低迷しています。新規参入していた自転車事業からは、撤退。ドローンの部品を供給することになり少し株価が底を打った感じです。
いいタイミングで追加投資ができました。
・ブックオフ
中古書店最大手。古本の買取量が低下しているとのこと。家電リサイクルなどにも参入し、多角化を図っているが初期投資が負担となって業績を圧迫中。ハードオフと被る分野だけにうまく提携していけばよかったのではないかなぁなんて思っています。
財務にまだ余裕はあるし、安定配当+株主優待は魅力的ですので継続保有です。
まとめ
1銘柄当たりの投資金額が少ないので、銘柄数ばかり増えていっているという印象です。
こちらは、基本的な方針に変更はなく、長期投資でセミリタイアを目指していきます。これまで通り、財務堅実・割安株を中心に、海外でしっかり稼ぐ企業を組み込んでいきます。あと株主優待銘柄も少し入れていきます。
買った銘柄の株価が下がったときに、喜んで追加投資できる銘柄を選定していくことが大切だと思ています。
それでは、今年の新たな投資について具体的に考える前に昨年の投資について振り返ってみます。
受け取り配当総額は、623001円でした。前年比で+10万円くらいでした。かなり順調に配当が増えています。
2016年の非課税口座(NISA)
しっかりと非課税枠の120万円使いきりました。残った枠は50円でした。我ながら見事なフル活用でした。
具体的な銘柄です。
・伊勢化学工業
・蔵王産業
・丸紅
・三井物産(*)
・住友商事(*)
・オリコン
・菊水電子(*)
(*)印は、追加投資です。
一般口座で投資した銘柄
・サンコール
・エーワン精密
・寺岡製作所
・クニミネ工業
・ヤマダ電機
・富士変速機
・旭ダイヤモンド工業
・KOA
・オートバックスセブン
・モーニングスター
・冨士ダイス(*)
・丸紅(*)
・中山福(*)
・グラファイトデザイン(*)
・千趣会(*)
・トヨタ(*)
・東北電力(*)
・カブドットコム証券(*)
一般口座の投資総額は、220万円でした。
売却した銘柄
・ニフティ
完全子会社にするために親会社の富士通にTOBされてしまいましたので、売却しました。
利益は、3万円ちょっと。
・幸楽苑
・ホリイフードサービス
二つ合わせて2万くらいの利益でした。
ちょっと会社の将来に不安のある銘柄でしたので、処分いたしました。不安な銘柄がなくなるとすごく気分がすっきりします。とりあえず損失を出さなくてよかったです。
追加投資した会社は、株価が低下してきていたので、追加投資に踏みきったわけですが、トランプ相場のおかげで多くの銘柄が含み益を増やしています。
保有銘柄の動向
・グラファイトデザイン
カーボン製ゴルフシャフトを製造・販売している会社ですが、業績が低迷しています。新規参入していた自転車事業からは、撤退。ドローンの部品を供給することになり少し株価が底を打った感じです。
いいタイミングで追加投資ができました。
・ブックオフ
中古書店最大手。古本の買取量が低下しているとのこと。家電リサイクルなどにも参入し、多角化を図っているが初期投資が負担となって業績を圧迫中。ハードオフと被る分野だけにうまく提携していけばよかったのではないかなぁなんて思っています。
財務にまだ余裕はあるし、安定配当+株主優待は魅力的ですので継続保有です。
まとめ
1銘柄当たりの投資金額が少ないので、銘柄数ばかり増えていっているという印象です。
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